(勝手になんとはなしに)シリーズ化しかけておりますが
今回は、
筋肉が持続力のほうのタイプの選手をおひとかた。
宇野昌磨選手!
えーもちろん
素晴らしいのは筋肉ばかりではございません!
あの演技、あの重厚感すら感じられる滑り、低重心で流れるようななめらかな体重移動、
美しいポジションと彫像のように印象に残る、見事な作品群。
戦績ばかりでなく、ノービスの頃からメダリストおんあいす、年明け名フェスでももちろん皆様
御存知でいらっしゃる名選手を
このような分類で取り上げさせていただき
光栄かつ恐縮の限りではありますが、
宇野昌磨選手の筋肉は持続力に優れるタイプだ、と
の
当ぶろぐの主張には特に反対意見は無いのでは
と思われます。
ジャンプについては
失礼ながらノービス→ジュニアの移行期に大変な練習をされ、3A完全取得までジュニアタイトル獲得は延期されていた と。
練習では何百回どころか千回与跳んでおられるとも聞き及び、
その練習の凄まじさに息を呑んだ覚えが。
あの美しいスケーティングが、ジャンプ取得で台を阻まれるとはやはりジャンプ偏重の時代ではありますが、
いったん獲得されると安定して多数回、そして多種類挑戦がスムーズ。
現在の宇野昌磨選手はジャンプ得意の方に分類されるのは努力の賜物でもあり全くもって当然、
そしてプログラムを練習でも何度も通せるほどの 無限とも言われるほどの体力。その身体作り。
現在まで多くのアイスショーに呼ばれ続ける中、
数多くのショーでショートプログラムナンバーを毎日、あるいは日に2回滑り続けていく
そして怪我は少なめなのか悪化させないコントロールなのか筋肉が強いのか、
そしてそれを支える気力と体力、知力と自制心と集中力。
World連覇にふさわしい、
素晴らしい選手である宇野昌磨選手は
あまりに才能と努力と練習成果が見事で
一般的にとは申し上げられないながら、
筋肉としても??非常に見事な例だと
思われます。
フィギュアスケートは、
伊藤みどり氏による 時代を先駆けた高難度ジャンプが
フィギュアスケートは芸術的舞踊の位置づけだけでなく、チャレンジするスポーツアスリートの分野であることに気づかせたこと、
そのスポーツ性に熱狂する観客を持つようになったこと
に多大な貢献があったこと
を忘れることはできないのですが
同時にそれまでの欧州中心のフィギュアスケーターは持続力に優れたタイプがほとんどだったこと、
米大陸でもホッケー始め 重心低く浮かない滑りが必須であること、等
元来のフィギュアスケーティングは、この持続力に優れたタイプのものを
最上と位置づけてきた
と考えられるよう。
ジャンプが演技内容の主な華ともなっている現在、
この持続力に優れた選手とは
対象的な、瞬発力に優れた選手については
ジャンプ跳躍高さがより高い、というのはやはり
頷ける話。
ジャンプはいちばん高くなくても幅広で飛距離が長いものを評価、
スケーティングの深いエッジは、長いストローク 粘り強く 浮き上がらず 強いカーブを最上とする
という欧州由来の感覚は、
むしろ昔ながらのフィギュアスケートの根源と言えるのかも。
跳び方についても欧州、露州がより強く受け入れていると感じたのは高い跳躍 瞬発力に優れたタイプではないスケーターのジャンプにおける台頭をも
歓迎しているのだ と思ったせいかもしれません。
そして今日、
ジャンプ多回数・多種が高難度であり、
4回転が世界の表彰台必須となり
4回転半を確実に決める選手が現れ、
5回転への挑戦すら考えられるこの時代、
欧州の頑固な壁を
ジャンプだけではない(意表を突くプログラムを持ち芸術的でもある)選手が打ち破って、風穴を開けて以来
亜細亜系選手の台頭が著しい。
跳躍力ならハム系(アフリカ大陸由来の遺伝子を強く持つ人々)が優れますが
瞬発力とエレメンツ各種揃えて来るのはセム系(アラビア半島からユーラシア大陸南側東側広がった人々)
が強いのか。
こんにちのジャンプ偏重とエレメンツに関する規定が
亜細亜系向きと言えると思われます。
昨今のそんな中、
優れた選手は後続を促すという素晴らしい例なのでしょうか、
日本のトップ10と続く沢山の選手方は
もうすぐ始まる来季も本当に楽しみですね!
そして宇野選手は
今年、エンタメにも御出演! 瞬発力に優れたタイプの芸術性豊かなスケーターとは
また異なる
持続力に優れたタイプで芸術性をますます披露されるスケーターとして
期待は更にふくらみます!
本当に楽しみですね!!
追記 :
ごく幼少の頃の
(悔しくって泣いちゃいながら再!ちゃれんじじゃんぷ) リピートGIF映像
がシニアになってから紹介されてました。
タイヤいくつも引っ張ってランニング の映像もあったか、と。
…才能も練習量も、凄っ… (←尊敬)