この功徳をもって
あなたが幸せに
なりますように

駅で托鉢をされていた
お坊さんに
言って頂いた
言葉です
なんて美しい言葉

この「功徳」に
そして言葉に
とても共鳴しました

何故私がこのお坊さんの
托鉢にわざわざ
近寄っていったのか
それには一つの理由が
ありました

どのくらいの時間を
立たれていたのかは
わかりませんが
まだ若いお顔の修行僧の
その素足は朝の寒さで
赤黒くなっていたからです

素通りする人々の中で
苦行されている
最中なんだなと
頭が下がりました

いつもなら素通りするのに
何故かこの日は
Uターンしてまで
お坊様の側に行きました

私はご苦労様です
と言う気持ちで
千円をお坊様に

お坊様はご自身の
功徳を
幸せになって下さい
と言う気持ちで
私に分け与えてくれたのです

必要な言葉を

最も美しい形で

教えて頂けました

学びの

おさらいも出来ました


行為(カルマ)や寄付(ダーナ)の

結果をわかりやすく

経験出来ました


私も同じように

この言葉を

心から

捧げていきたいです


優雅で贅沢な

言葉にも

思えました


あなたには人に

与える事が出来る

功徳はどのくらい

ありますか?