
どんなにメンタルが強い人間でも、どんなに前向きなタイプでも、どんなに訓練された心でいても、なんだか落ち込む日、気分が沈んでしまう日ってありますよね。女性だと、生理前後だったりもあると思います。
オハナは、今日はそんな日です。
なんだか、どよ〜ん
どぼ〜ん
です。どよ〜んの力ってすごいなぁ〜と思うのは、なんだか今まで頑張って来た自分や自分の言葉やらあらゆる自分の全てを、あらゆる角度から全方位で自分を攻撃して否定してくる。誰に頼まれた訳でもなく、己が己を攻撃する訳ですから、100パーセント命中して凹みます。




最強の敵です。
で、ふと気がつく自分の中の戦闘力。
外側に向かってでるか、内側に向かってでるか、ドヨーンと出るか、激しく出るかタイプはそれぞれ有ると思いますが、結局のところ此処にあるは、自分の中の恐れ。
じゃあ何に?と、尋ねたならば、色々な理由を述べて来ますが、その理由も言い飽きた現在のオハナにはその理由もなく、根拠もない、存在しない恐怖に恐れをなして凹んでいることに気が付きました。
恐れている時は思考がフル回転していますが、気がついたらピタリと止まりました。
気がつくってことは、表現は様々あると思いますが、捕まえるみたいなものですね。恐れがガソリンになって、フル回転し始めた思考と心の揺れを止めるのは、同じ速さかもしくはそれ以上のスピードで回転する別の自分。恐れの波は荒く激しく心も揺れるけど、反対側は早くて細かいからまるで動いていないみたい。
激しく揺れる心と回転し続ける思考を、スゥ〜っと潜り抜けて、恐れだと思っていたものを眺めて見たらそこには何も居なかった。居ないを捕まえた。
怖がりは一種の悪癖だなぁと思いました。
今、強く変わりたいと願っている私を覆うこの強い悪癖には消えてもらおうと思います。
ヨガやアーユルヴェーダ、ヴェーダ哲学などを勉強していると、恐れや不安について学びますが、この部分知識として知っているよりも経験した瞬間に手放す練習がとても重要に感じています



ばいばぁ〜い
ドヨーン


ばいばぁ〜い
ドボ〜ン


ただ、手放すだけで世界が変わる


