「精霊の囁き」🧚♀️
最近気になっていた山川紘矢さん亜希子さんの本を読んでます。19年前に偶然手にした、女優シャーリー・マクレーンの「アウト・オン・ア・リム」は山川さんご夫妻の翻訳で、「本当にこんなことがあるのだ、、、」と、時間を忘れて夢中になって読んだ本です。その後は、アルケミスト、前世療法など山川さんが翻訳されている本はほとんどを貪るように読んだ記憶があります
本の名前は忘れましたが、30年以上前にチベットの慈愛の象徴と言われた僧の生まれ変わりの本を読んだ時と(この本の翻訳は別の方です)、19年前にアウト・オン・ア・リムを読んだ時自分の中の乾いた部分が喜びました。当時の自分にとっては、選ばれた人間だけの特別な世界なんだと思い読みながら、強烈な憧れや喜びと同時に自分には全く関係のない遠い世界に酷く悲しくなってしまいました。今思うと、私は子供の頃から精神世界を渇望していたんだと思います
アウト・オン・ア・リムを読んで以来気になる精神世界の本は自然と読むのが当たり前になりました。その時その時に必要な本は偶然に見つけたり、人から渡されたり、まるで数珠繋がりのようでした

10年前には私自身のスピリチュアルな旅が始まって、本の中の世界がどんどん自分の現実の世界になって行きました
精霊の囁きは、山川さんご夫妻の30年の心の旅のお話しですが、私にとっても自分の中の人生の旅を思い出しながら、未来への繋がりを感じられる本です

19年前は自分が信じたい好きな話しをしても、私の周りには1人として本気で聞いてくれる人が居なかったのです。けれど、これらの精神世界の本の存在のおかげで、自分のスピリチュアルな旅が始まった時に道に迷わずに前に進むことが出来ました
良き導き手と、旅の仲間に出会えたことは私の人生でのご褒美と思っています

精霊の囁きを読んでいたら、またアウト・オン・ア・リムやアルケミストが読みたくなりました。今読んだら、きっとまた新しく読める部分があるんだろうなぁと思います。
