こんちには

今日も良いお天気ですね

私には毎月のお楽しみがあります。
それは丹生川上からの直会です。
今月は、小松菜、空豆、木成り八朔に
丹生のお水と、丹生のおばあさんの
お手製のお茶だそうです。
神社向かいには道路を挟んで
きれいな川が流れています。
毎月の月初めにこの神様からの
おさがりの直会が届くと
いつも神聖な気持ちになります。
日本書紀には2千6百年以上前
神武天皇さまが日本で最初に
八百万神を祀り直会を始められた
日本最古の祭祀場所
と記されているそうです。
(*神主さんのお話より抜粋してます)
パートナーのお豆くんに
丹生から届いた野菜や果物を
何も言わずに出しても必ず
「今日の○○は、
いつものより美味しい」
と言う反応なので不思議なのですが、
その言葉を聞く度に
やはり御神饌なのだと実感が湧きます
神様からのおさがりの食べ物を
毎月口にすることは、
食に携わる人間として
本当に美味しいもの
エネルギーがあるものが
自分達の身体の浄化と力になって
いると感じています。

たくさんの人に
本当にエネルギーのある食べ物が
届いて欲しいと言う
自分の中の願いもあります。
私もお豆くんも仕事柄
たくさんの外食もしますし、
ジャンクフードも食べます。
ヨギーやベジタリアンの方のように
純粋な食べものだけを食べられると
身体も魂も喜ぶんだろうと思いますが
私達自身がそれが難しい生活です
だからこそ、毎月のこの直会は
特別にお楽しみなのであります



食べる時には、丹生の神様(自然)
宮司さん神職の方の笑顔を自然と
思い出します。

そして、同時にご先祖さまを想い
みんなで食事をしている気持ちに

そう想いながら食べる食事は
なんだか心が温かくなって
ワイワイしていて
あちらの世界もこちらの世界も
みんなが喜んでる世界に思います

透き通ったようなそんな力が





自分の中から湧いてきます


