悲しいのか、感動なのか、なんだか分からないけど、

本でこんなに泣いたのは久しぶりでございました。


「何!なんで泣いてるの?」と、驚く旦那に、

説明しようと言葉を出そうとすると、

涙があふれて

あふれて。。。


世界が終るとなると、略奪やらぶっそうな世の中になりそうだけど、

そうじゃない可能性もあるのかな。


最後にしたい事って、モノを奪ったり人を傷つける事じゃなくて、

愛する人と一緒に最期を迎えたい。

穏やかに、静かに、ゆっくりと。。。


優しい主人公のセリフに、

「この手は、人を殴ったり傷つけたりする為に使うのではなく、

優しく背中をさすったり、美味しい物を作ったり、そういう事に使いたい」

というのがあるのですが。


まさに、

手だけじゃなくて、口だって、

「人を癒す為の言葉、優しく励ます為の言葉を伝える為の口でありたい。」

と、、、自分そのもの、すべてがそうありたいと感じたのでした。。。





本当に、優しい世界の終わりでした。



娘の学級閉鎖のおかげで、ゆるりと時間を過ごしたのでした。



でも、、、旦那が、、、

「でも、ママの特技って忘れる事だから、すぐこの感動も忘れちゃうんだよね~。」

って、、、そうね、、、だから、ブログに書いてるの。