「久方の光のどけき春の日に
しづ心なく花の散るらん 」 紀 友則
暖かな陽気です
雛祭りを通り越して
お花見も楽しめそうな感じです。
ちなみに百人一首の中で好きなうたは、
「瀬を早み 岩にせかるる 滝川の
われても末に あはんとぞ思うふ」 崇徳院
川の水は、岩にせきとめられて 二つに分かれても
必ずいつかは 一本の流れになるものだ
二つに分かれた水の流れを
恋人に例えたうたです。
百人一首をお勉強するならこれがお勧め
今、良くよんでいるのは
子供と読んでます。
好きなことわざは
「禍転じて福となす」