10日、小学生低学年部門と中学生部門のJEF中部ファイナルに

行きました。


もう皆さん凄過ぎ!!中部ファイナルまでくる子どもたちだけ

あって、それはもう自分の世界を持っています。


特に小学生の力は凄かった!

補助ペダル上で、ガンガン両足を動かしながら

しなやかにメロディーやバッキングを操っている子、


音階の弾き方やペダルの動きに全く無駄がなく、

でも演奏が躍動感に満ちていて表情が良い子などなど・・・


もうさすが!です。


そして、楽しみにしていた中学生部門のモチーフ即興。

これは、2小節程度のメロディーが3題提示され、その中から

演奏者本人が1つ選んで発展させ、1つの曲に仕上げるもの。

レジストセットを含めた4分という時間は相当きつい!!と

思いました。


クラシカルにまとめたもの、タンゴ、ジャズ、スローな8ビート

など、皆さんよく頑張ってました。


思い通りにまとめることが出来た子や途中、空白になった子、

色々でしたが会場の全ての人が聞いてる中で

それをやってのけるわけですから素晴らしいです。


ホール内に緊張感は相当なもので、レジストのセットの音だけが

ホールに響いてます。低学年の子どもたちも食い入るように見つめてます。

何年後かには自分もやることになるので、何かヒントを

得ようとしてる様子でした。


エレクトーンの素晴らしさを再認識できました。