<中山8R・1勝クラス>
軸 ナリノクリスティー
本線 フローズンカクテル、ブルーカルセドニー
穴 リキサンハート
次点 ズールー、レッドカルム
おさえ 8、9、10、11
内枠、先行馬優勢の今開催の中山ダート。軸のナリノクリスティーは近走に大敗が目立つため6番人気と人気はそれほどないが、中山ダートでは2走前の4着はじめ安定。前走は先行できず。先行馬少なく展開利の後押しもあり、スタートを決めての粘り込みに期待。
相手は先行馬で能力上位のフローズンカクテル、差し馬だがカバー可能な枠順、かつメンバーが揃っていた前走3着から能力上位のブルーカルセドニーの2頭が本線。穴はこのメンバーならば2走前のように先行可能、このコース注目のダイワメジャー産駒、前走展開不利のリキサンハート。


<中京10R・寒椿賞>
軸 ララランド
本線 ワールドコネクター、グットディール
穴 バルミュゼット
次点 ブッシュガーデン、スマートプレジール
おさえ 6、7、8、9
短縮で前走好メンバーで展開厳しい中4着は評価できるワールドコネクターを軸にしたかったが、土曜の馬場状況を見るとやや枠が外すぎるのが不安。よって、軸は内枠のララランドとし、ワールドコネクターは本線1番手へ。
軸のララランドはキャリアは2戦だけも、逃げと差しでの好走。内枠に利がある馬場状況でもあり、かつこのコース実績のあるシニスターミニスター産駒。2走前は差したとはいえ、外を回したため、激しく揉まれた際の懸念はあるが、上記プラス材料を根拠として軸とした。
相手は前述のワールドコネクター、延長後の同距離ローテ、前走は馬群に入れてのレースで良い経験のグットディールの2頭。穴は地味だが混戦向きのフリオーソ産駒らしく相手なりの好走が期待でき内枠も好材料のバルミュゼット。


<阪神12R・御影S>
軸 スカーレットスカイ
本線 シゲルホサヤク、ダイシンイナリ
穴 ソーラーフレア
次点 ファシネートゼット、シハーブ
おさえ 4、5、11、12
先行馬が少ない構成で、かつ土曜の傾向からはやや先行有利。
軸には先行馬のスカーレットスカイを選択。延長ローテであるものの、この馬は短縮で3度とも10着以下大敗、500m延長で勝利しているように延長適性あり。評価しているのは2走前の3着で、このときは差し追込が上位独占の中、唯一先行馬からの粘り込みだった。大敗からもあっさり巻き返せるタイプのため、展開利見込める今回が狙いと判断した。
相手は逃げ差し自在、今回は先行馬少ないため前に行けそうなシゲルホサヤク、差し馬だが最内枠で岩田康騎手ならばイン突きでカバー可能なダイシンイナリが本線。
穴は前走も購入するも4着、今年2度10番人気以下で馬券になり、好走しても全く人気にならないソーラーフレア。この馬も4月にこのコースで14番人気2着あり、コース適性は証明済み。