土曜は時間とれず予想できませんでした。
東京ダートは、初日からずっと様子見をしてきました。理由は「短縮好走後」が多数好走など、傾向が自身の考えるイメージと合わず難しいため。
しかし、土曜12Rで延長後の短縮というエピックアンやホッコーライデンが好走。
これを見て、日曜は少し検討してみましたが、やはりもう一日様子を見て、ハマっている京都ダートに絞ります。
なお、京都ダートの血統的なキーワードは、引き続き「エーピーインディの系統(以下APと記載)」。あとは「サンデーサイレンス(以下SSと記載)の系統」です。(先週予想分も、土曜最終のケイアイパープルがAP、ペガサスとスズカフェニックスがSS、土曜メインの天王山SがSSのキンシャサノキセキ産駒のワンツースリー)
東京を今週も見送る理由は、前走の敗退でマークした東京7Rのグロリアスホープ、東京12Rのセイヴァリアントやシャドウセッションのいずれも、前走の掲示板外の敗退で少しでも人気落ちしてほしいと思ったのは裏腹に全く人気が落ちないのも一因です。ついでに、土曜12Rのエピックアンも、これらの馬同様マークしてきたものの(ちなみにマークしたのは昨年7月の4走前の敗退時)、こちらも前4走4着以下なのに1番人気になってしまっており、甘くないです。
<京都6R・1勝クラス>
軸 イバル
本線 アフィラトゥーラ、カヴァス
穴 ナムラボス
次点 ダイシンイナリ、メイショウカムロ
おさえ 6、10、11、16
逃げて勝った馬が多いメンバー。1番人気のハクアイブラックが初の1400mへの延長の先行馬のため、これが苦しくなる差し競馬にヤマを張り、差せる馬もしくは外枠から競馬をできる馬を重視。あとは血統的にはエーピーインディやサンデーサイレンスの系統を重視。けん制しあってスローになったらあきらめる。
軸のイバルは前走に続いてもう一度軸に。血統的にはエーピーインディ系パイロ産駒。パイロ産駒自身このコースで実績あり。前走軸の理由は「短縮で2回好走している馬で、延長の2走前よりは同距離の前走の方が向くと思った」ため。その意味で、前走は負けすぎのきらいもあるが、今回は2度好走している短縮で、前走よりもさらに好ローテ。内枠で差して圧勝の実績もあるため、前走を疑問視しながらも再度狙う。
相手本線は、こちらも前走は12番人気3着でフロック視されそうだが、延長で展開も苦しい中のものであり価値あるアフィラトゥーラ(勝ったサトノラファールは次走も快勝でメンバーも悪くない)。前走は短縮であったが、アフィラトゥーラと同じレースで4着、こちらは差し実績あるのがプラスのカヴァス。この2頭はサンデーサイレンスの系統。
穴は2走前に内枠で差し実績あるナムラボス。
<京都9R・上賀茂S>
軸 サンライズセナ(1着流し)
本線 ウインユニファイド、パンコミード
穴 メイショウラケーテ
次点 スマートフルーレ、シホノフォルテ
おさえ 3、4、6、12
1番人気のアイファーキングズは7戦連続馬券圏内で安定型。ただし、ずっと外枠や少頭数や2400mのような条件で競馬をしているため、久々の多頭数内枠・1800mへの短縮で揉まれて嫌気をさすようなヤマを張って予想。能力と安定感で来られたらあきらめるのみ。
軸のサンライズセナはエーピーインディ系カジノドライヴ産駒、カジノドライヴ産駒自身このコースでは特注。2走前に短縮で好走、今回も同じく短縮。2走前はこのコースで2着も、3着にヒストリーメイカー、4着にゴルトマイスターがおり、強い相手でのもので価値は高い。
相手は近2走この条件2着で、8歳という年齢で人気になりにくいウインユニファイドが本線1番手。こちらは先週土曜メインでワンツースリー、今週土曜も複数の好走馬を出したキンシャサノキセキ産駒。あとは単純にこのメンバーで内枠ならば前で競馬できそうなパンコミードの2頭が本線。穴はこのコース注目のアグネスデジタル産駒、前走よりは展開向きそうなメイショウラケーテ。