土曜は定番の軸4着。いつもに戻ってます。
しかしマーフィー騎手は、土曜で外枠&脚質で評価を落としたレースで残し、買わなかった7Rのシセイタケルも、枠不利で買っていたとしても高評価できなかったはずの中1着、なんでもかんでも持ってくる感じです(針の穴を通すような差しだったシュウジでお世話になったばかりなので、頭が上がらないですが)。とはいえ、明日も8Rのアオイサンシャインを展開決め打ち&ダイワメジャー産駒の期待値低いコースということで消してしまいましたが・・・コパノキッキングも次点より下には落とせませんでした(できれば配当が安くなるので凡走してほしいものの)。
<東京7R・1勝クラス>
軸 ボヘミアラプソディ
本線 ジェイケイエース、ロジポルカ
穴 ベルゲンハーバー
次点 ユメノサキ、エグジットラック
おさえ 4、11、13、15
中枠の差し馬重視。人気軸から穴馬のどれかが引っかかることに期待するパターンで臨む。
傾向に合致するボヘミアラプソディを軸として選択。前走は外を早めに動く形で伸びず1番人気を裏切り6着。当レースで複数先着された馬もいることからも、もう少し人気を落としてもと思ったが、そうは甘くなく普通に1番人気が濃厚。
相手は2走前にこのクラス・コースで4着、前走は展開不向きで1番人気惨敗、枠は不利もゴールドアリュール産駒でこのコース向きのジェイケイエース、中枠の差し馬ロジポルカの2頭が本線。穴はこの馬もやや枠は外だが勝利したコースに戻る差し馬ベルゲンハーバー。
<東京8R・2勝クラス>
軸 エピックアン
本線 ベイオブコトル、クレディブル
穴 ニシノジャガーズ
次点 コールドターキー、ベイオブコトル
おさえ 1、6、7、12
人気どころに先行馬が多いため、差しが決める展開にヤマを張る。上位人気5頭中3頭無印で、相手も4番人気以下を並べ、1~3人気を上位に入れない時点で9割型ハズレが決まったようなものだがハマったときの破壊力でカバー。
軸のエピックアンは間隔空くもこのコース向きクロフネ産駒で短縮。3、2走前は短縮で2着好走、前走は延長で凡走後で好ローテ。2走前2着時の3着以下にはこのクラスを勝ち上がった馬が3頭、人気の一角アオイサンシャインにも先着しており能力的にはむしろ上位。あとは仕上がっているかのみ。
相手は延長後の同距離、差しが決まる展開で浮上、4番人気と思ったより人気になっていないベイオブコトル、クレディブル短縮激走実績あり、ルメール騎手騎乗でも8番人気と人気になっていない差し馬クレディブルが本線。穴は幾度となく狙って幾度となく裏切られているニシノジャガーズ。スタートまともに出れば(ただしまともに、が難しい癖馬でもある)。
<東京11R・根岸S>
軸 ワイドファラオ
本線 ミッキーワイルド、ワンダーリーデル
穴 ドリームキラリ
次点 コパノキッキング、ダノンフェイス
おさえ 7、8、9
ずっと差し馬を重視してきて、かつ相性の良いレース(典型がシルクフォーチュン)であるが、今年は逃げ先行馬が少なく距離延長の馬も3頭のみ。人気馬も無理に前に行かない馬だらけなので、あえて先行馬から狙う。
軸のワイドファラオは短縮の先行馬。前走は枠順&レース自体も内枠有利で無理な状況。2走前は前総崩れで展開向かずと近2走はいずれも厳しい状況。早熟馬目立つヘニーヒューズ産駒というのが引っかかるが、ヘニーヒューズ産駒自体はこのコースと相性が良いこと、および2走前展開向かずに5着ならば、さすがに3ヶ月程度で急な衰えはないのではと考えて軸とする。
相手は人気馬からは同距離ローテで少し前にもつけられるミッキーワイルド、後方脚質も、延長後の短縮ローテかつ前走は差し馬の出番がなかったワンダーリーデルの2頭が本線。穴は何度も狙っているドリームキラリ。人気も10番人気と低下。OP特別がギリギリかもしれないが、近走よりも逃げ馬としてのライバルは少ないので後は逃げるのみ。
<京都8R・1勝クラス>
軸 ロードオヒア
本線 グラデュエイト、ココロノイコロ
穴 アタミ
次点 ジュピターカリスト、エスケーアタランタ
おさえ 1、4、8、11
上位人気馬に複数の差し馬がいること、および先行馬有利のコースでもあること先行馬重視。
軸のロードオヒアは前走中央戻りで1700mへの延長で先行して凡走。今回は地方時代ではあるが実績を残してきた距離への短縮。ただし、能力的に1勝クラスで通用するという裏づけがあまりない点が不安ではあるが、メンバーが揃っておらず人気も6番人気程度なので狙う。
本線はそこそこ前にいける脚質からも人気馬ではそれなりに信頼できそうな(とはいえエイシンフラッシュ産駒の外枠もあまり狙いたくない)グラデュエイト、休み明け後13着、8着で9番人気と大きく人気を落とすも、2走前は休み明け、前走は芝。4走前2着時の距離に戻り、かつこの2着時には人気のグラデュエイトに大きく先着、相手にもクリップスプリンガやナムラカメタロー、クインズラミントンにネオブレイブ、プタハと多数の現級勝ち馬がいるハイレベルでのものだったココロノイコロ(これだけ好材料あったものの、軸にした2走前があまりにも見せ場なしだったので本線とした)。
穴は前走先行して3着、コース実績あり同じような先行する競馬ができれば恩恵ありのアタミ。