本線でなかったものの、3連複10万馬券は久々です(前がいつだったか記憶ないぐらい)。
とはいえ、全体的には土曜も2~4番手予想決着だった中山10R、軸4着の小倉10R、穴印好走軸どこにもいないの京都11Rなど、12月中旬以降から予想内容自体は今一歩が続くので、立て直したいところです。

京都ダートは土曜が先週とは打ってかわって前残り傾向、先週の差し追込有利は一過性と判断し、切り替えます。

<中山4R・1勝クラス>
軸 ムーランアンディゴ
本線 オーロラテソーロ
穴 ニシノミンクス
次点 プレストレジェーロ、タイニーベイビー
おさえ 5、7、8、15、16
新馬未勝利以外の経験、1200m以外(かつ1200m経験があればベター)の距離経験、先行と差しの両方の脚質経験などを重視。
軸のムーランアンディゴは先行、差しや多頭数内枠での経験などキャリア3戦も内容は濃い。前走は結果として流れが落ち着いて内枠や先行馬が有利になったレース。外から差した中では最先着。
相手は2走前延長で好メンバー相手に粘った内容が秀逸、このクラスでは上位のオーロラテソーロに絞る。
穴は軸同様(かつ父も同じ)で、距離経験、先行と差し複数経験をはじめ経験上位のニシノミンクス。


<中山8R・2勝クラス>
軸 トウカイパシオン(1着流し)
本線 イチゴミルフィーユ、アロハブリーズ
穴 クリップスプリンガ
次点 サニーストーム
おさえ 1、4、12、13、14
信頼できそうな人気馬から、穴馬のどれかが引っかかることを期待する予想。
軸のトウカイパシオンは前走5着。このときの3着馬が出走しているものの、売れ方からは5着の同馬の方が人気(いかにも強かっただけに、甘くない)。前走は長期休養明けというよりは、後方の馬が上位を独占する展開が厳しかった。さらに2走前も後方の馬が上位独占の中、粘って3着と好走。近2走はいずれも馬券をとったレースということで鮮明に覚えているが、それだけにこの馬の強さも認識。今回は逃げ先行馬が少ないうえに中山ダート自体も前が極端に崩れない傾向のため、ここは勝つ力は十分あると判断し、人気でも軸にする。
相手は期待値高いヨハネスブルグ産駒のダート1200mへの短縮で、かつ2走前に類似ローテで好走しているイチゴミルフィーユ、実績のあるダートに戻り、先行力あるアロハブリーズの2頭が本線。
穴は1200mは未知数も、短縮実績あるクリップスプリンガ。


<中山10R・ジャニュアリーS>
軸 シュウジ
本線 アシャカダイキ、ハングリーベン
穴 ヨシオ
次点 クリノケンリュウ、ドリュウ
おさえ 1、8、15、16
(おそらく)1~5番人気が外国人騎手で、6番人気以下が日本人騎手という構成。ここも中山8R同様、人気軸から何らかの穴馬が引っかかることを期待する予想。軸のシュウジは芝からダートに戻り、かつこのコースは最も得意。キンシャサノキセキ産駒はダート短距離戦への短縮の期待値が高く、土曜も同産駒レディグレイが好走しており、現在の馬場にも合っていると判断。
相手はここ最近ゴールドアリュール産駒が多数激走するこのコースで同じ系統の7番人気アシャカダイキ、10番人気以下でも複数馬券になっており人気しにくい馬、中山実績もOP実績もありOP特別なら足りるのではの13番人気ハングリーベンが本線。穴は期待値高いヨハネスブルグのダート1200mへの短縮、このコースならば差す形となりそうだが外枠で揉まれにくい競馬が期待できる10番人気ヨシオ。


<京都12R・2勝クラス>
軸 エムオータイショウ
本線 レッドランサー、ヴァリアント
穴 ナムラヘラクレス
次点 ロングベスト、クラシコ
おさえ 4、7、10
先行馬重視に思考を切替。
軸のエムオータイショウの前走は、延長に加えてそこそこ強いメンバー相手の地方帰りということで全く期待していなかったものの、内枠有利の場馬場状況の中10番枠から先行して4着。
今回は実績のある1200mへの短縮で条件好転、人気も4-5番人気とそれほど集中していないため軸として選択。
相手はこのコース注目のロードカナロア産駒、ただし先行力ある一方揉まれ弱い弱点あり、カバーできるか(できれば上位)のレッドランサー、前走は逃げ馬が苦しい展開で度外視、今回10番人気と人気急落で軸も考えたが、ダートで2勝クラスで通用する根拠が見いだせなかったヴァリアントの2頭が本線。
穴はナムラヘラクレスを選択。この馬は過去6度軸にした、いわば「お手馬」も、前走でモデルチェンジ。前走では馬群でも嫌がるそぶりはなく、前さえ空いていれば馬券内は十分にあった内容。今回も前さえ空けば。