<中山7R・1勝クラス>
軸 トーアシオン(1着流し)
本線 アッシャムス、アイムソーグレイト
穴 カッチョエペペ
次点 コウユークロガヨカ、シゲルジルコン
おさえ 2、3、11、12
信頼できそうな人気馬を軸として、本線から穴、次点まで5~11番人気の穴馬をズラリと並べてどれかもしくは複数がひっかかることを期待する予想。
軸のトーアシオンは近2走がいずれも厳しい競馬で、かつメンバーもそれなりに揃っていた1戦。未勝利を勝ち上がるのに16戦要したセイドアモールが1番人気というメンバー構成で、相手関係が楽なここは巻き返しの好機。
相手は差し馬から選択。アッシャムスは前走前が残る競馬で差し馬では最先着の5着、2走前も展開向かず。アイムソーグレイトは、昇級後最内枠、延長、ダート1700mという厳しい条件続きで今回は短縮、外枠で一変狙う。10番人気でも面白い存在。
穴は揉まれすぎたときどうかもサウスヴィグラス産駒の短縮、できれば強気に乗って1番人気馬をかぶせるような競馬ができればのカッチョエペペ。


<中山10R・初春S>
軸 アルーアキャロル
本線 クインズラミントン、アーバンイェーガー
穴 ヴィルトファン
次点 アスタースウィング、サザンヴィグラス
おさえ 4、5、13、14
中山ダ12の準OPクラスは確率的には前残りも、差しが決まったときの穴を狙い続けた方が期待値が高い。よってここも差し競馬決め打ちで予想。
軸のアルーアキャロルは最近のこのコースで好成績のゴールドアリュール産駒、馬自身休み明けから走れるタイプでこのコースとも好相性、相手が強くなるのもペースが締まり競馬がしやすくなるため歓迎。
相手は注目血統ヨハネスブルグ産駒の差し馬クインズラミントン、前走は内枠上位独占の中外枠で最先着の差し馬アーバンイェーガーの2頭が本線。穴は前走で軸にしたが出遅れたうえに前残り競馬になってしまって出番がなかったヴィルトファンをもう一度。人気は4番人気から9番人気に急落して妙味が出ている。


<京都7R・1勝クラス>
軸 アストロノーティカ
本線 スナークスター、ラインジェット
穴 ハッシュタグ
次点 ベー、スマートアテナ
おさえ 2、4、6、10
雨が残っているせいか、想定よりも差しが決まる馬場になっている京都ダート。人気上位が内枠に多く入り、いずれも先行馬のため、差しが決まる展開にヤマを張る。
軸のアストロノーティカは展開ハマり待ちの差し馬。このコース注目のネオユニヴァース産駒で、この馬自身このコース、特にやや重~重で実績あり。
相手は同じくネオユニヴァース産駒のスナークスター、地味な血統で人気しにくい差し馬ラインジェットの2頭が本線。穴は短縮、外枠の差し馬、11番人気と人気ないハッシュタグ。


<京都11R・すばるS>
軸 スズカコーズライン(1着流し)
本線 ダノンフェイス、アードラー
穴 サングラス
次点 ナムラミラクル、スマートアヴァロン
おさえ 1、5、9
差しが決まっている馬場だが、前走の内容、枠順を考慮してスズカコーズラインを軸に。スズカコーズラインの前走は差しが決まる馬場、展開の中で粘って4着。2走前にOP勝ちあり能力、調子ともに問題なし、京都ダートも実績あり、揉まれにくい外枠でヒロシゲゴールドを行かせて2~3番手がキープできそうな展開も有利。2番人気でも好材料多く軸に。
本線から穴は人気薄、特に差し馬を中心に配置。本線には得意距離への短縮、前走は展開に恵まれたとはいえ重賞3着は価値ありのダノンフェイス、注目血統で前走は差し届く馬場とはいえあまりにも後ろすぎたアードラーの2頭。穴は9歳という年齢のせいか12番人気と全く人気はないが、昨年13番人気3着馬、その後も入着を続け、適性、能力は通用のサングラス。