土曜は多少迷ったものの休みました。新潟8Rで以前も軸にしたスビールアスールが好走してしまったのが若干心のこりですが切り替えます。
小倉は前日発売しておらず人気が不明なので明日は札幌と新潟にします。いずれも相手抜け上等で、3-4番人気の軸から1-3番人気を軽視し、4-9番人気あたりの人気薄が絡んで願わくば人気馬が飛んで高配当を期待する、というパターンにします。
<新潟10R・苗場特別>
軸 アルーアキャロル(1着流し)
本線 アスタースウィング、メイショウアリソン
穴 オーヴァーライト
次点 サンキュー
おさえ 4、5、6、7、9
現級上位の馬が揃う好メンバー。軸アルーアキャロルはデビュー以来7戦すべて単勝1倍台も、今回は初距離と長期休み明けもあって連ベースで4番人気。本馬の父のゴールドアリュール産駒は以前からこのコース巧者。能力的にも過去この馬と争ってきた馬の多くが上のクラスでも好走している馬。能力と人気(実質4番人気)のバランスを考慮とした軸。あとは距離不足で極端に置かれて物理的に届かないことがリスクではあるが、スタートを決めやすい大外枠でカバーしてほしい。
相手は、軽視した2走前に圧勝し、その反動もなく好走した前走より力をつけている印象で、外枠で競馬しやすいアスタースウィング、実質降級戦であり、好走が続きにくい点が気がかりも6番人気というのは実力よりも評価されていない印象のメイショウアリソンが相手本線。穴は延長後の短縮となるオーヴァーライト。
<札幌8R・500万下>
軸 トラネコ(1着流し)
本線 シュンノカミ、トミケンボハテル
穴 セカンドエフォート
次点 カガスター、メヌエット
おさえ 1、4、10、14
父がこのコース得意のスズカマンボ産駒であり、近走強いメンバーとあたり続けていて降級2戦目のトラネコが軸。前走は人気薄の逃げ馬が粘る展開で展開向かず。しかし、地味なプロフィールで人気になりにくい馬とはいえ、人気しやすいモレイラ騎乗で連ベースでも2-3番人気と、本来他騎手が乗った場合以上に人気している印象は否めない。とはいえ、モレイラ騎乗は心強い面もあり、人気上昇でも他の要素はプラスのため信頼して軸とした。
相手は前走14番人気激走も、1400m→1700mの延長ローテでの好走であり、再度の外枠で競馬しやすいシュンノカミと、昨年同コース同クラスで2着あり、こちらも延長後の同距離(短縮で好走しやすい馬なので効果ありと判断)のトミケンボハテルの2頭が本線。穴は、能力微妙もこのコース巧者のワイルドラッシュ産駒で芝からダート替わり、短縮のセカンドエフォート。