土曜は、中山7Rは想定と真逆の展開で大外れ、阪神12Rは軸馬が大幅プラス体重の影響か、15走連続上がり3位以内(うち14走が2位以内)という記録が途切れるほど全く伸びずとうまく行きませんでした。


土曜の冒頭で殴り書きした「気になる馬」が好走したことも考えると、今の自身の予想の思考パターンと最もマッチしているのは「中京ダート」と判断し、明日は中京ダートだけで4つ予想します。チャンピオンズカップは難しすぎて当たる気があまりしないものの、現1番人気のテイエムジンソクの評価を下げたり12番人気のキングズガードを相手に入れたりして、三振覚悟で思い切り振り回します。


<中京11R・チャンピオンズカップ>
軸 ノンコノユメ
本線 ケイティブレイブ、カフジテイク
穴 キングズガード
次点 ロンドンタウン、サウンドトゥルー
おさえ 8、11、13、15
軸のノンコノユメは休ませてリセットした前走の内容が上々。チャンピオンズCは2年前に2着あり、このコースへの最低限の適性は示している。2年前のように内をスルスルといううまくは行かないかもしれないが、その再現を期待できる枠と騎手。終わってみれば「(M)デムーロがいなくても(C)デムーロだった」的な流れを期待。相手には、不安定だが帝王賞勝ちはじめ気分よく走ればG1でも好走可能、目下充実しているケイティブレイブと、昨年4着で最低限の適性を示し、「デムーロがいなかったらルメールかよ」的な流れも期待できるカフジテイク。穴は、延長ながら連続して3着好走し、今回同距離という臨戦のキングズガード。このレースの穴馬は「我慢して我慢して最後に突っ込んでくる」というパターンが多く、12番人気ではあるが目下の充実ぶりを考慮するとこの馬が最後に3着争いに顔を出してくる展開も期待したい。


<中京12R・鳴海特別>
軸 ベルエスメラルダ
本線 エイシンカーニバル、タガノカトレア
穴 キングソング
次点 メイショウグジョウ、コパノマイケル
おさえ 1、4、11、15
軸のベルエスメラルダの前走は内枠で揉まれて全く競馬にならず。2走前は大外枠から揉まれず競馬をして3着。このときの阪神ダートは短縮優勢の馬場で、この馬場で延長で好走した馬は次走以降で多くが好走(次走だけでも3着以内率は6割程度)。同馬も揉まれさえしなければ能力的には十分通用可能と考える。スタート決めやすい偶数枠というのも安心材料。人気も6番人気と落ちた。
相手は軸馬と同じく外枠、短縮の先行馬のエイシンカーニバル、タガノカトレア。
穴はこのコースは血統的に向き、多頭数の混戦向きのキングソング。


<中京7R・500万下>
軸 ロッキーバローズ
本線 ネクストムーブ、アスカノハヤテ
穴 アンリキャトル
次点 キングドラゴン、クリスタルバブルス
おさえ 1、3、9、14
先行馬が少ない構成。軸は前走に続いてもう一度期待のロッキーバローズ。前走は結果的には休み明けで仕上がり十分でなく、早々と手ごたえをなくす(軸にしていた自分には全く面白くない)競馬。3走前に昇級戦で不利な枠で好走した能力、2走前はハヤブサナンデダロが作る速い流れに巻き込まれる厳しい競馬ということを考慮し、もう一度見直しを。あとは想定通り先行してスムーズな競馬ができれば。
相手は同じく逃げ先行馬のネクストムーブと、未勝利勝ちの条件に戻るアスカノハヤテが本線。穴は展開微妙も実績のわりにいつも人気がないが能力確かなアンリキャトル。


<中京3R・500万下>
軸 データヴァリュー
本線 ジオラマ、ブレヴェスト
穴 サンタナブルー
次点 マイネルレンカ、キンイロジャッカル
おさえ 1、8、15、16
軸のデータヴァリューは、1700mから勝利を挙げている1400mへの短縮。クロフネ産駒とこのコースとの相性も良い。前走は3コーナーで人気馬にマクられる厳しい展開でもあった。
相手は軸同様短縮のジオラマ、2走前このクラス勝ちあるわりに5番人気想定と人気なく、叩いて一変狙いのブレヴェストの2頭が本線。穴は近2走惨敗も、このクラス勝ちある相性の良いコース替わり、3キロ減のサンタナブルー。