日曜出勤ということもあり、深夜の今のうちにアップロードします。
芝レースの予想は久々です。菊花賞は最近は高速で「古風な狙い(スタミナ型狙い)(?)」が通用しなくなりつつあったものの、今年は道悪でスタミナが要求される度合いが高まると見ており、ベタに「1にロベルト、2にトニービン」みたいな予想で臨みたくなりました。


<京都11R・菊花賞>
軸 サトノクロニクル  
本線 キセキ、ウインガナドル
穴 クリンチャー
次点 マイネルヴンシュ、ミッキースワロー
おさえ 5、8、10、15
今ひとつメンバーが揃わず、ダービー最先着が16番人気のマイスタイルという特異な構成。
軸にはロベルト、トニービンという菊花賞に縁のある血統を保持するサトノクロニクルを選択。ただし、力量的には裏付けはあまりないのが不安材料。相手は能力上位でトニービン保持のキセキ、ステイゴールド×メジロマックイーン配当がスタミナ裏付けある血統のウインガナドルが本線。穴はロベルト保持で想像以上に人気落ち、豊富なスタミナがあり、特性を頭でつかんでいるが実行に移せない鞍上が意地を見せて3コーナースパートでスタミナ勝負に持ち込むなどの策に出れば面白いクリンチャー。


<新潟8R・500万下>
軸 カレンコマンドール
本線 ファビラスヒーロー、ワンダーグロワール
穴 イザ
次点 グレートブレス、バシレウスライオン
おさえ 2、7、14
軸のカレンコマンドールは激走か惨敗かのタイプ。2勝はいずれも新潟戦で、春にメンバーに恵まれたとはいえ一度このクラスを勝ち上がっており、あとは走る気さえ出せば足りる。偶数枠の方がスタート決めやすく安心感はあったが、深夜の時点で8-9番人気前後と人気がないこともあり、惨敗覚悟で思い切って狙う。
相手は降級2戦目、前走はメンバーも揃っていたファビラスヒーローと、近走人気薄なが徐々に着順を詰めてきており、延長後の同距離という臨戦が良いワンダーグロワールが本線。穴は休み明け微妙も能力上位のイザ。