(2017/9/17 9:20 中山8Rの馬名誤りを訂正)
(2017/9/17 9:22 修正履歴の日付を9/19→9/17へ、中山8Rの予想文言 外枠→内枠へ訂正)
土曜は予告なく休んでしまいました。
雨の影響で馬場が変わる可能性があるものの、日曜も先週の重視傾向継続(※)で行きます。
※阪神ダート:短縮重視、中山:先行重視(土曜もさすがに最終は追い込みが決まったが7R中5Rで逃げ馬が絡む)
<中山8R・500万下>
軸 ペイシャボム
本線 アポロノホウリン、トーホウリーガル
穴 アイヅヒリュウ
次点 マイネルルミノーソ、コットンボウル
おさえ 2、6、7、8
人気の差し追込馬の評価を落として先行馬重視でヤマを張る。
軸のペイシャボムは初戦を勝った条件に戻る。近3走はいずれも内枠だったりスムーズに先行できなかったりで敗因あり。今回は久々に外の方の枠を引けて、あとはスタートを決めて揉まれない競馬に持ち込みたい。アグネスデジタル産駒が過去からほぼ一貫してこのコースとの相性が良いのも強調点。相手は先行馬のアポロノホウリンと、先行力あり前走400m延長で好走した後の同距離臨戦となるトーホウリーガルの2頭が本線。穴はコース相性良いパイロ産駒で外枠、先行力もまずまずのアイヅヒリュウ。
<阪神6R・500万下>
軸 エッシャー(1着流し)
本線 ユアマイラブ、メイショウブレナム
穴 サウスリバティー
次点 キョウワヒラリー、タマモサザンクロス
おさえ 2、6、11、16
短縮重視も、軸までにする信頼感はない印象。4番人気以内の馬が3頭1000mからの延長で、これらの馬の評価を落として同距離や短縮の臨戦の馬を上位評価して予想する。また、先行馬が少ないために前に行ける馬も重視。
軸のエッシャーは休み前の相手関係から現級通用の能力あり。サウスヴィグラス産駒はこのコースとの相性が良く、かつ雨が降ったらさらに破壊力を増す特注血統。ただし、1番枠に一抹の不安があり、外枠の偶数枠ならばもっと安心感があったのは事実。スタート一息で揉まれて惨敗が怖いが何とかスタートを出てほしい。
相手は2走前好メンバー、前走は前が止まらない中京で度外視、現級勝ちの能力あるユアマイラブ、短縮臨戦はプラスも、近2走の位置取りから展開を考慮すると届かないリスクも一定量あるメイショウブレナムの2頭が本線。穴は敗戦続きで10番人気まで人気落ちだがサウスヴィグラス産駒で短縮のサウスリバティー。
<阪神9R・夙川特別>
軸 アスタースウィング(1着流し)
本線 ブルームーン、メイショウユメゴゼ
穴 メイショウカロッタ
次点 メイショウボノム、キングソング
おさえ 5、9、11、13
短縮重視。ただし、短縮の2頭は軸にできるまでの信頼感はない。3番人気以内の2頭が1000mからの延長で、このうちアメリカントップは揉まれたくない馬で内枠で消極的な鞍上ならば揉まれて負ける方に賭けたく、単勝1倍台のオアシスクイーンは前走で馬が変わった可能性があるものの、1000mで2勝の馬で1200m以上では馬券になったことのない馬。この2頭の評価を下げて予想。
軸のアスタースウィングは、揉まれにくくスタートを決めやすい大外枠を引いた先行馬。前走は内枠で逃げられず、かつ最後方一気が決まる展開も向かず。相手は脚抜きの良いダート適性が高いブルームーンと、逆に脚抜きの良いダートは苦手だが内枠巧者で相変わらずの人気しにくさのメイショウユメゴゼの2頭が本線。穴は短縮のメイショウカロッタ。