今週も淡々とダート戦を予想します。
<新潟8R・500万下>
軸 エクスシア
本線 トップライセンス、ビバラビダ
穴 シーエーパイロット
次点 レアドロップ、リリーグランツ
おさえ 5、6、8、14
人気馬を中心に、先行して結果を残した馬が多いメンバー。ここは穴の差し馬が複数馬券に絡むような展開にヤマを張って予想。ビバラビダとエクスシアとシーエーパイロットで軸を迷ったが、結果としてはエクスシアを選択。
エクスシアは、年齢のためか好走しても人気になりにくいタイプ。シニスターミニスター産駒好相性の舞台で、この馬自身コース相性良し。前走は牡馬相手に7番人気5着。牝馬限定では2走前、4走前に馬券になっている。このクラスでは上位の能力・適性があると考えられる。それでも人気は6-7番人気程度で、相変わらず人気は能力と比べて低いと判断。
相手は人気勢からは2走前のこのクラス/コースで圧勝しており、今回も人気馬の中では内の馬を見ながらの競馬ができそうなトップライセンス、前走は前残りの展開で追い込んで4着健闘したビバラビダの2頭が本線。穴は好走した2走前同様ダート1200mへの短縮で狙いたいものの、過去の好走がいずれも外枠であり、最内枠をこなせるかどうかが不安なシーエーパイロット。
<小倉12R・500万下>
軸 フィアマロッサ
本線 リュミエールドール、クルークハイト
穴 セータコローナ
次点 ショウナンナナイロ、バイオレットフィズ
おさえ 2、3、4、13
1番人気のノーブルスノーに疲労で反動が出る可能性に賭け、この馬の評価を下げて予想レースに追加。本馬は小倉との相性良く、かつ前走牡馬相手に3着は価値はあるため、1番人気になるだけの能力・適性的裏付けはある。反面、今回で夏5戦目であり、3走前に連闘、前走は馬体重14キロ減での好走で、今回の調教も軽い。能力で来られたらあきらめる。軸のフィアマロッサの前走は、厳しい流れに巻き込まれ、牡馬相手でメンバーもそれなり。先行馬もあまりおらず、本線1番手や穴印との行った行ったの展開を期待。
相手は3歳馬2頭。リュミエールドールは、前走がハヤブサナンデダロやテイエムアンムートらすでに500万下を勝ち上がった馬に先着しており、ここでも能力上位の可能性が高い。クルークハイトは小倉で勝ち星あり。
穴は前走でこのクラスを勝ち上がっており、展開的にも前に行けて有利なセータコローナ。