日曜は、土曜予想休みの記事の冒頭で記載したユニコーンS(見解も土曜と変わらず)と、先週の予想欄のコメントで記載した阪神7Rのカズマペッピーノの2つにしぼって購入します。予想も比較的あっさり決まったので、土曜の23時といういつもよりさらに早い時間に更新です。

他で検討したレースは以下です(簡単に見送り理由を記載)。
・東京7R:追込のメリートーン、逃げのアオイサンシャインと人気2頭が両極端な脚質。前残りか差しかヤマを張った予想が面白いと思ったが、買いたい穴馬が今一つ見つからない。
・東京9R:1番人気のクインズサターンが強力。他、イーグルフェザーをはじめ人気馬が悪くない。
・阪神9R:抜けた1番人気オウケンビリーヴについて、内枠で包まれる展開に期待するのもありな気もするが、コース実績あり能力的にも消すまで至らず。


<東京11R・ユニコーンS>
軸 サンライズノヴァ(1着流し)
本線 サンライズソア、シゲルベンガルトラ
穴 ウォーターマーズ
次点 ブルベアバブーン、サンオーグランド
おさえ 4、6、7、11
上位人気5頭中3頭にマイナス要因があると判断。1番人気リエノテソーロ、5番人気のハルクンノテソーロが東京マイル重賞で不利な内枠。4番人気アンティノウスが、ダート重賞での期待値低いクロフネ産駒(過去[1 4 3 61]で単勝回収率19円、複勝54円。5番人気以内の人気馬も[0 1 1 13]で複勝回収率32円・・・ただし、ユニコーンSに限れば過去バトードールとタイセイシュバリエが馬券になっており、一概に消せないが)。よって、2番人気サンライズノヴァ、3番人気サンライズソアを中心に、あとは7番人気以下をズラリと並べ、"相手抜け上等"で穴を狙う。
軸のサンライスノヴァは、このコース実績あるゴールドアリュール産駒で、有利な短縮臨戦、かつ短縮実績あり、かつ過去このコースで新馬勝利とコース実績もあるように、好材料を数多く揃えた。枠も中枠の偶数8番枠なら問題ないと判断した。
本線は、軸にした前走(しかし相手ハマらず馬券は取れず)と同じコース、同じく好枠の8枠を引いたサンライズソアが1番手。サンライズソアとは逆に、前走で内枠、延長で軽視したにもかかわらず好走し、今回は同距離、中枠と条件好転するシゲルベンガルトラが本線2番手。
穴は1800mでも後方の馬で距離不足の懸念あるも、サンライズソア同様今開催好調のロベルト保持の血統で、外枠、短縮臨戦のウォーターマーズ。


<阪神7R・500万下>
軸 カズマペッピーノ
本線 ダブルスプリット、メイショウジーク
穴 メイショウミズカゼ
次点 マッカートニー、タイキラメール
おさえ 4、6、8、14
軸のカズマペッピーノは短縮臨戦。1000mで初勝利を挙げている馬で、1400mから200m短縮されるのはプラスと判断。5着の前走は、3着のメイショウアリソン、4着のスカーレットダイヤ、6着のメイショウグジョウが2走以内に勝ち上がり、8着のテンモースも先週日曜の最終で古馬相手に2着など、メンバーが揃っていたレース。5着のこの馬はこのクラスでもそん色ない能力を保持していると考えた。
本線は初勝利を挙げた阪神に替わり、前走は短縮臨戦とはいえ道中内枠で揉まれながらしぶとく伸びたダブルスプリットと、スタートさえ決まればのメイショウジークの2頭。穴は前走が道中大外でロスあり、直線では内に入って今度は前が詰まるという競馬内容だったメイショウミズカゼ。