土曜は例によって忙しく予想できず。結果だけ見ると、京都9Rのジョースターライトに走られたのが若干残念でした。相手が拾えたかは不明ですが。
ヴィクトリアマイルは、昨年が軸と本線2頭で決まるも自信が全くなく、上位印決着のわりにあまり儲けられず。今年も同じく全く自信がなく、ついにG1にもかかわらず予想を見送ることにしました。
現状、予想時間が限られている中、効率的に時間を使うため、3場開催のうち1つを捨てたりメインレースでもあっさり見送ったりしながらレース選択は独自路線(競馬のブログはメインレースを中心にしているところが一般的なのでは?という意味で)でいきます。今日は新潟と芝レースは全部捨てました。その分、東京と京都のダートを深く検討しています。
<東京10R・青竜S>
軸 サンライズソア
本線 サクレエクスプレス、サノサマー
穴 モンサンレガーメ
次点 パレスハングリー、アナザートゥルース
おさえ 1、5
今開催の東京ダートの血統傾向としては、デピュティミニスター保持の成績が良い。その意味で、1番人気のスマートレイチェルが血統面では高評価。ただし、本馬は近2戦1400mで逃げて圧勝で、今回は初距離となる1600mへの延長。逃げて圧勝されたらそれまでだが、未知の面が強い人気馬ためあえて評価を下げてみたい。
軸はモンサンレガーメかサンライズソアで迷った。人気的にも前者が6番人気、後者が7番人気と大きな差はない。最終的には短縮ローテと2走前に勝ち切った相手を評価して後者を軸に。
サンライズソアはダートで1戦1勝。このときの負かした相手はシロニイ、サンライズノヴァとこの世代でも上位に位置づけられる馬(サンライズノヴァは伏竜S2着で、青竜S5番人気のシゲルベンガルトラや兵庫C2着のノーブルサターンに先着)。成長著しいこの時期で単純なタイム差による能力比較が必ずしも有効ではないかもしれないが、単純に比較をした場合に、OP連対実績がある馬もいないこの構成で7番人気というのは評価が低いと考慮して軸に。枠と短縮ローテというのも魅力。
相手はデピュティミニスター保持のクロフネ産駒のサクレエクスプレスと差し経験あるサノサマーが本線。穴はこのコース特注のケイムホーム産駒、枠もよく前走は枠順不利のモンサンレガーメ。
<東京7R・500万下>
軸 サノノカガヤキ
本線 スケールアップ、トラキアンコード
次点 ヨクエロマンボ、レオイノセント、オケアノス
おさえ 5、8、9、15
デピュティミニスター保持のカネヒキリ産駒のサノノカガヤキを軸に。このクラスで2走前を含めて2度1番人気になっている馬で、かつクラスで2、3着の実績があるが、近2走の惨敗で一気に9番人気まで人気が急落。昇級後に4度10着以下になっているが、そのいずれも内枠。逆に外枠では4着、2着、7着、3着とそれなりに好走。今回は外枠に加え、延長後の同距離ローテ。外枠でも4着、7着と負けたのはどちらも延長で、2着、3着したのは短縮だった。
相手は軸同様カネヒキリ産駒で外枠のスケールアップ、外枠で短縮のトラキアンコードの2頭が本線。
<東京5R・500万下>
軸 スズカゴーディー
本線 ゲキリン、ブランエクラ
穴 ペイシャボム
次点 プリティマックス、アニマルインミー
おさえ 8、11、12
デピュティミニスター保持のスズカゴーディーが軸。延長後の同距離で好ローテで、先行、差しと複数の競馬も経験。もう少し外の枠が良かったが、この枠でもギリギリ許容範囲。
相手は内枠が不安も、400m延長後の1400mへの短縮となるゲキリン、好枠からスタートを出て力を出し切れればのブランエクラの2頭が本線。穴は期待値高いアグネスデジタル産駒の短縮に該当するペイシャボム。