また土曜は予想休みでした。
明日は日曜夜勤ということもあって予想時間は確保できたので、日曜はG1に加え、中山ダートを複数購入します。
<阪神11R・朝日杯フューチュリティステークス>
軸 モンドキャンノ
本線 ダンビュライト、クリアザトラック
穴 トラスト
次点 ミスエルテ、サトノアレス
おさえ 4、11、15、16
軸は5頭候補がいて迷いに迷ったが、最終的には「実績のわりには人気がない」点を評価してモンドキャンノを選択。モンドキャンノは前走で重賞の京王杯2歳Sで勝利。それにもかかわらず、スプリント寄りの血統の影響もあってか7番人気と人気がない。この馬は、前走が1200mからの延長に加え、大外枠で勝利と楽な臨戦ではない中の勝利だった。負かした相手のレーヌミノルも阪神JF3着で弱い馬ではない。今回はさらに延長だが、この人気ならば高い能力を重視し、克服できる方に期待したいと考えた。相手は、2戦のキャリアだが重賞経験や接戦経験や差し経験などそれなりに濃い2戦のダンビュライトと、このレース好相性のディープインパクト産駒のクリアザトラックの2頭が本線。穴はこちらも軸馬同様重賞勝ち馬のわりに人気を落としたトラスト。1600m以下を経験した短縮の馬で臨戦は良い。
<中山7R・500万下>
軸 ワイドリーザワン
本線 ロードシャリオ、ムーンレンジャー
穴 レアルイモン
次点 アンリキャトル、メイショウフェイク
おさえ 5、10、15
軸のワイドリーザワンは3走前このコースで3着した際の内容が秀逸。1着ケンベストカフェは一気に準OPまで昇級し、2着クラシコも次走を快勝。この強い2頭を相手に展開がそれほど向いていないにもかかわらずの3着は価値あり。近2走ローカルで勝ち上がれなかったせいか、今回は5番人気程度と人気もあまりないが、3走前程度走れれば十分好走可能と判断。相手はさすがにクラス上位のロードシャリオと、500万では上位で実績のあるコース替わりのムーンレンジャーが本線。穴は騎手の影響もあって走っても人気しにくいレアルイモン。このコース期待値高いアグネスデジタル産駒でもある。
<中山8R・500万下>
軸 テンキセキ
本線 タイガーヴォーグ、ゴールドエッグ
穴 ドウカンヤマ
次点 パブロ、サンアルパイン
おさえ 2、4、14、15
1番人気のヒカリトップメモリをはじめ、内枠に人気馬が多い構成(ダート1200mでハービンジャー産駒の1番人気は珍しいと思ったら、本レース1番人気見込みのヒカリトップメモリが1回記録しているのみだった)。軸のテンキセキは期待値高いアグネスデジタル産駒の短縮で、有利な外枠。同じようなダ16からの短縮、木幡巧騎乗、外枠で短縮を決めた土曜8Rのシェアードのような臨戦。相手は前走軸にしたときと同理由で短縮、本クラス能力上位のタイガーヴォーグと近走ふがいないが中山ダ12との相性が良く、5走前は本クラスを次走で勝ち上がったエストゥペンドやトミケンキルカス、ブルーミーフラワーあたりに先着し、能力を出し切れればのゴールドエッグ。穴は外枠ほしかったが嫌気をささなければのドウカンヤマ。
<中山9R・香取特別>
軸 ドライバーズハイ
本線 インザバブル、ネクストムーブ
穴 エネスク
次点 トウカイエントリー
おさえ 1、7
上位人気5頭中2頭が初ダートという構成。現時点単勝1番人気(とはいえ連は3~4番人気)のアルカサルはジェベルムーサの下ということもあるが、この2頭をダート適性があったら割り切るとして切り、主に3歳のダート実績馬を上位評価して予想した。軸のドライバーズハイは急坂への適性が高い差し馬。4走前は強力メンバーの伏竜Sで7着健闘。3走前もリーゼントロックやオールブラッシュなど準OPを勝てるだけの馬と接戦。休み明け以降、京都で2戦使われての中山替わりで前進を期待。あとは本線と穴に3歳馬を並べる。インザバブルは前述の伏竜S4着馬で能力上位、ネクストムーブは前走が前総崩れの苦しい展開。穴のエネスクは前走が前崩れの厳しい展開に加え、すぐにクラスを勝ち上がったオールマンリバーやピットボスらがいる強力メンバーで相手も厳しかった。