ここ1週で徹夜2度、土曜も日が回るまで仕事&今日も夜間から出勤という状況でもあり、土曜は休みの投稿もできずでした。菊花賞以外の芝と、新潟は時間がなく検討していません。東京、京都のダート戦に注力します。特に差し馬の穴が突っ込んでくる傾向にある京都で魅力あるレースがあったのでこちらから選択しました。

 

<京都11R・菊花賞>
軸 カフジプリンス
本線 ディーマジェスティ
穴 シュペルミエール
おさえ 2、3、7、10、11、12、14、17
今開催の京都芝はトニービン、ロベルト、ダンスインザダークらの血をもつスタミナ血統が好成績。また、菊花賞自体これらの血を保持する馬の期待値が高い。ということで、今年も素直にこの傾向にしたがって予想。軸のカフジプリンスは父がトニービン保持、母父がロベルト保持で血統的にはこのレース向き。また、内枠も普通に歓迎。先行力が不足している点だけは気がかりも、傾向には合致しているためここは信頼して軸に。相手は人気馬の中では母父ロベルト保持のディーマジェスティの方を信頼。ただこちらも後方からのため、あまりにも極端なスローだと軸馬とセットで飛んでしまう可能性もある。穴は好枠のシュペルミエール。あとはダンスインザダーク保持のコスモジャーベやアグネスフォルテなど、スタミナ寄りの血統の馬を中心に超人気薄まで幅広くカバー。


<京都8R・なでしこ賞>
軸 ハングリーベン
本線 サザンボルケーノ、メダーリアフレイム
穴 ブルベアバブーン
次点 サルタート
おさえ 2、8、10
中距離を前で運んで圧勝したゲキリンとビーチマリカの2頭が人気。経験重視の2歳戦ということもあり、この2頭のどちらかが厳しい競馬で投げ出す展開にヤマを張り、短距離や差す競馬や内で揉まれた経験のある馬を中心に購入。軸のハングリーベンはキャリア4戦と経験豊富、前走は延長で内枠で砂を被る展開にもかかわらず、最後まで伸びて現級2着。今回は同距離ローテでさらに前進も。相手は軸馬同様前走は延長で差す競馬、今回同距離ローテのサザンボルケーノ、前走は短距離の内枠で逃げずに競馬をしたメダーリアフレイムが本線。穴は差す競馬の短距離で勝ち切ったブルベアバブーン。


<京都7R・500万下>
軸 ケイマ
本線 エイシンカーニバル、サーティグランド
穴 タガノファサネイト
次点 コパノディール、リッカクロフネ
おさえ 3、6、12、16
今開催の京都ダートは、とてつもない差し馬の穴が突っ込んでくる傾向にある(土曜もメインでまさかのキョウエイアシュラが突っ込んできた)。軸が来ながら超人気薄をカバーできなかった2週前の反省もあり、差し馬が複数突っ込む展開にヤマを張り。ここは後方の超人気薄を積極的に拾っていきたい。軸のケイマは短縮。初戦でエンジンがかかってからの伸びに見どころあり。差しが突っ込んでくる展開向き。相手は交互で走らない番ではあるが、内の先行馬を見ながら運べるこの枠は競馬がしやすいエイシンカーニバル、差し馬向き展開になって浮上のサーティグランドの2頭が本線。穴は延長後の同距離戦で前走がフロック視されて人気になっていないタガノファサネイト。