今週も土曜、日曜ともに予想休むことにします。
先週の土曜の書き込み後、その日の未明に父が他界しました。
ただし、飛行機で駆けつけた結果、その場面には間に合いました(苦しい中、私が来るまで頑張ってくれました)。
私が駆けつけてすぐは、父はまだ人の言葉に反応できる状況。私の札幌競馬の昔話とかにも反応してました。
容体が落ち着いたこともあり、私のみが病院に残り、他の親族の方を自宅やホテルに帰しました。
その後、2時間後。私の目の前で容体が急変。そのまま息を引き取りました。
私も、ちょうど仕事がピークの時期のため、父の死亡の3日後、仕事に復帰しました。
よって、本来は、それなりに時間をねん出できるとは思います。
とはいえ、仕事も収束せず、先週の競馬もまだ重賞しか見られていないうえに、明日土曜も深夜まで休日出勤が決まっており、満足のいく予想ができそうもありません。
その要因により、2週連続になりますが、週単位で予想を休みます。
次週から、万全の状態で復帰すべく、充電します。
いただいたコメント(本当にいつもありがとうございます)についても、次週半ばぐらいから返信いたします。
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以下、単なる亡くなった父との思い出がメインのため、無視していただいて構いません。
父は、私が幼少より、一般的な(?)家庭でいう"遊び"に連れていかれた記憶がありません。当然家族旅行の経験もゼロ。
そのかわり、毎週毎週毎週毎週、土日は札幌狸小路のウインズ、夏だけ札幌競馬場に連れていかれてました。
「床に落ちているハズレ馬券収集」が、私の幼少期の遊び&趣味・・・今思えば「汚い」。
このような幼少期を期を過ごすと、私のような、競馬中毒になってしまいます。
父は「他人の助言は、子であろうが絶対に耳を貸さない。自分の意見しか信じない」人間です。
そのため、私がいくら研究や予想をしても、一切耳を貸しませんでした。
父は、独自の「調教理論(※)」をもとに予想し、外れ続けても改善を一切せず、死ぬまで自分の理論を貫きました。
※能力無視。単に「坂路だったら4ハロン52秒以内は買い、上がり14秒以上は消し」とか。
調教日の天気とか、調教で走る馬か否かとか、誰が調教で乗っているか、馬なりとか一杯とかも全く考慮しない
その結果、父は年間プラスはおろか、月単位でもほぼ赤字を積み重ねたまま(←これは生存している母親から聞く限りですが)、この世を去りました。
父は非常に気が荒く(※)、入院中も医者と喧嘩が絶えずだった模様。
※私も、中学ぐらいまで、いつも手を出されたり、物を投げつけられたり、怒鳴られたりという記憶が思い浮かぶ
今回も、厳しい余命を告げられた中でも、死ぬ2日前まで、自分の意思を伝えるために、医者と議論を交わしていたとか。
ある意味、「最後まで自分の意思を貫き通そうとする姿勢」は見習うべきかもしれません(と、葬儀の最後に私が遺族代表で挨拶しました)。
とはいったものの、私は個人的には失敗を生かし、次のために改善するのが大切と考えます。
よって結局は、今後もあまり見習わないと思います(?)。
しょうもないことをツラツラと勢いのまま記載してしまいました。
本ブログの目的は、自分を含め、競馬で勝てるようになることが一番です。
よって、冒頭で記載のとおり、充電の成果を次週以降に見せるべく、競馬に向き合っていきます。
今後とも、よろしくお願いいたします。
今回は、このような更新内容になってしまい、申しわけありません。