土曜は中山9Rは思うような展開にならず、軽視した馬が上位独占。中山10Rはモンテネオがモルジアナとともに猛然と伸びかけたところで(よれたのかよられたのか不明も)急ブレーキで4着と、ともにちぐはぐな結果。中京11Rはウリウリかハクサンムーンかで迷いましたが、「好走確率」が高そうな前者を軸にしました。

<中京11R・高松宮記念>
軸 ウリウリ
本線 アルビアーノ、ハクサンムーン
穴 サトノルパン
次点 ビッグアーサー、エイシンブルズアイ
おさえ 1、2、5、17
軸のウリウリは実績のあるコース、短縮。過去レコード勝ちある馬で、今週高速化した馬場にも対応可能。展開的にも、複数いる逃げ馬を見ながらのある程度前につける競馬が可能(今の馬場を考えると極端に後ろは厳しそう)。混戦の中、安定度という点を評価しての軸。相手は休み明けを叩き、G1での外国人騎手という点も強調できるアルビアーノと、前走決して展開に恵まれたとはいえない中で2着と、極端な衰えはなさそうにもかかわらず人気落としているハクサンムーンの2頭が本線。穴は高速馬場で浮上、2走前と4走前にともにこの距離への短縮で勝利しているサトノルパン。

<中京8R・500万下>
軸 アドマイヤリバティ
本線 エイシンカーニバル
穴 ニシノクラッチ
次点 メイショウアバラガ
おさえ 4、8、13
軸のアドマイヤリバティの前走は、短縮で好走した後の延長で、かつ差し馬が上位を占める厳しい展開。ここは再度の短縮。あとは何とかスタートを決めて、後ろから行く展開にさえならなければ。相手は2走前に3着馬、4着馬がすぐに勝ち上がるなかなかのメンバーで展開きつい中2着に粘り、前走はロス大のエイシンカーニバル1頭に絞る。穴は軸馬同様ケイムホーム産駒の短縮で、初ダート時の内容からダートでも問題ないニシノクラッチ。