<阪神11R・阪急杯>
軸 ブラヴィッシモ
本線 レッツゴードンキ、ミッキーラブソング
穴 ダノンシャーク
次点 ダイワマッジョーレ、ヒルノデイバロー
おさえ 6、8、11、13
土曜は外回り戦が多かったこともあって枠順こそバラけていたものの、全般的に比較的内を回った馬が有利な馬場と判断。よってここもある程度内を回れそうな馬を重視。軸のブラヴィッシモは内枠。土曜の芝戦で馬場傾向を把握していた川田騎手騎乗もプラス材料。前走は不利な枠順もあり、この馬より先行した馬や内を突いた馬に敗退したが今度は枠順が好転して巻き返し狙い。相手はある程度前に行けて短縮という共通点(あとはキングカメハメハ産駒というのも共通点)をもちレッツゴードンキとミッキーラブソングの2頭が本線。穴は実績的にはこの中でも最上位の存在で、確かにこの舞台で結果が出ていないもののいくらなんでも9番人気は人気が落ちすぎのダノンシャーク。


<中山8R・500万下>
軸 エッケザックス(1着流し)
本線 デジタルフラッシュ、ラブユー
穴 デストリーライズ
次点 パパラヴズマンボ、エターナルヒーロー
おさえ 4、13
2、3番人気が長期休養明けということもあり、この2頭をバッサリ切って他の馬で穴狙い。軸のエッケザックスはこのコース実績のあるデュランダル産駒で、この馬自身もこの舞台で3走前に2着あり。このときの3~5着馬は全てそのあとに500万下を勝ち上がっており、メンバーに恵まれての2着というわけでもなく、能力的にはこの馬も上位の存在といえる。2走前はロスの大きい競馬、前走は内枠が有利な馬場状況での大外枠とここ2走はそれなりに敗因あり。相手は延長実績ないものの、2走前の内容や血統からこのコースへの適性と能力はあるデジタルフラッシュと、休み前はひとつ上の1000万下で好走しており降級戦、揉まれにくい枠有利で人気落ちのラブユーが本線。穴は2走前の関西遠征や、展開に恵まれない中でそれなりにメンバーが揃っていた前走でもそこそこ走っており徐々に力をつけている印象のデストリーライズ。