重賞はいずれも人気馬が消しにくい(と判断した)ため、人気馬に死角がありそうなレースを探し、別のレースにします。

<新潟12R・500万下>
軸 アラマサクロフネ
本線 ヴィクトリースノー、マイネパシオーネ
穴 リュウツバメ
次点 パッシオーネラヴィ、ラドゥガ
おさえ 1、6、11、12
鞍上が直線レースを熟知しているとはいえ、1番人気のカシノリノが最内枠のため危険と考えて予想対象に。軸のアラマサクロフネは直線レースに実績のあるクロフネ産駒で、かつ短縮適性もある。前走は外枠に加え、4角でさらに外に振られるコースロスがあり、ここで5着なら状態は悪くない。相手は8枠のヴィクトリースノー、マイネパシオーネの2頭。前者は先行力生かしやすい軽量49キロ、後者は前が空かないリスクあるも、3走前にこのコースへの短縮を決めた実績あり、うまく進路を確保できれば。穴は本線の1頭のマイネパシオーネに前走で大きく先着しておりダートから芝に変わるリュウツバメ。

<新潟9R・瀬波温泉特別>
軸 ゴーイングベル
本線 リッカルド、ナンヨーマーク
穴 サンライズウェイ
次点 エアカミュゼ、サンライズワールド
おさえ 2、8、11、14
先行馬重視。軸のゴーイングベルは短縮実績あり、3走前のこのコースで3着になっておりコース適性も証明済み。クーリンガー産駒という地味な血統背景もあり、500万勝ち上がりの際は11番人気、3走前3着時は13番人気と人気になりにくい。前走4着は先行馬が苦しい展開を粘ったもので着順以上の価値がある。相手は近走準OPで上位争いしていた馬で能力上位、前走は先行馬に非常に厳しい流れだったリッカルドと、軸馬と同じく前走が先行馬に苦しい流れでコース実績もあるナンヨーマークの2頭が本線。穴は新潟適性高いサンライズウェイ。こちらは前走相当なハイレベル戦で、着順悪いため11番人気と大きく人気を落としている。