土曜を見る限り、東京の芝はあまり偏りがなく、難解に感じます。
<東京10R・日本ダービー>
軸 タンタアレグリア
本線 ドゥラメンテ、サトノクラウン
穴 ミュゼエイリアン
次点 サトノラーゼン、リアルスティール
おさえ 7、12、16、17
軸のタンタアレグリアはダービーでは圧倒的に有利な1枠を引いた。このコースに強いゼンノロブロイ産駒で、多少雨が残るのも歓迎。相手なりに食い下がれるしぶとさがあり、混戦向きのため馬自身内枠歓迎のタイプでもある。相手は勝ち切る力ではこのメンバーでは最上位のドゥラメンテと、前が詰まりながらも一瞬で差し切った東スポ杯2歳の内容から東京コース替わりは歓迎とみているサトノクラウン。後者は、前走の反省も生かしてある程度前に出していくのではと考えている。穴は前で器用に立ち回れるタイプで、前に行きやすい距離延長は歓迎のミュゼエイリアン。
<京都10R・安土城S>
軸 サクラアドニス
本線 ホウライアキコ、ウイングザムーン
穴 タマモトッププレイ
次点 メイショウヤタロウ、ウリウリ
おさえ 2、10、12、13
まず、極端に先行馬が少ない構成で、前走3角4番手以内の馬が1頭もおらず、5番手もウイングザムーンとサクラアドニスのみ。まずはある程度前に行ける馬から穴を探したい。軸のサクラアドニスはOP昇級後、2年前、昨年と2度穴で激走(それも2年前は単勝万馬券)。この2度の共通点は、芝1200mから芝1400mへの延長でスムーズに先行できたこと。最近は6着以下が続いており、人気もまた9番人気に甘んじているが、今回は久々に激走条件が揃った。近走着順こそ悪いも、スワンSで0.5差の6着など、一定のレベルのレースで差のない競馬をしているため、能力の衰えはそれほどないと判断。相手は先行力上位で3走前ハイペース、2走前と前走は枠不利のホウライアキコと、昨年の勝ち馬で、当時と同じような臨戦で前にも行けるウイングザムーン。穴はフジキセキ産駒で芝1400mへの短縮のタマモトッププレイ。
<東京11R・富嶽賞>
軸 コスタアレグレ(1着流し)
本線 フミノファルコン、トランザムスター
穴 レッドロンメル
次点 アキノアッパー、セクシーボーイ
おさえ 3、7、11、15
1番人気フミノファルコンは能力上位も勝ちきれず、2番人気ジェネシスロックは実績がない距離への延長、3番人気サノイチは短縮で絶好と思われた前走が案外、4番人気セクシーボーイは極端な脚質で安定感を欠くなど、上位人気にはそれなりに付け入る隙がある。軸のコスタアレグレは6番人気と人気は手ごろ。能力的には昨年春にひとつ上の準OPで馬券になっているように、1000万下では上位。期待値高いシニスターミニスター産駒で、この産駒は単勝観点では短縮よりも延長の方に妙味あり。一度も連続好走がないように、前走は2走前の反動が出た格好。反動を出し尽くした今回は反発が期待されると考えて軸に。相手は能力上位のフミノファルコンと、前を交わさない性質が緩和されており、好走した2走前と同じ1400mへの短縮となるトランザムスターの2頭が本線。穴は休み明けから走れるタイプで、雨が多少残るのはプラス材料のレッドロンメル。
<京都7R・500万下>
軸 カレンヴィットリア
本線 ピエールドリュヌ、グラーネ
穴 ガーリッシュハート
次点 マラムデール、エインセル
おさえ 8、16、17、18
1番人気のトップアートが近3走極端な後方脚質で外枠、2番人気のテーオービックバンが好走と惨敗を繰り返す馬の好走後、3番人気エインセルが実績のない京都がわりなど、人気馬に付け入る隙があると考えて予想対象に。軸のカレンヴィットリアは枠もよく、短縮で、ある程度前に行ける脚質も好材料。京都芝18は2回走ってともに馬券になっており問題なし、ここ3走の激走はいずれも短縮であり、短縮適性もある。人気も前回の1番人気から5番人気へ落ちている。相手は内枠でこのコース堅実なキングカメハメハ産駒、3走前短縮好走実績あるピエールドリュヌと、前走は適性がなかったダート、2走前、3走前は休み明け、4走前は激走後の反動と近走はそれなりに敗因があり、8番人気と大きく人気を落としたグラーネの2頭が本線。穴は内枠で、過去このコースへの短縮を決めた実績のあるガーリッシュハート。
<東京10R・日本ダービー>
軸 タンタアレグリア
本線 ドゥラメンテ、サトノクラウン
穴 ミュゼエイリアン
次点 サトノラーゼン、リアルスティール
おさえ 7、12、16、17
軸のタンタアレグリアはダービーでは圧倒的に有利な1枠を引いた。このコースに強いゼンノロブロイ産駒で、多少雨が残るのも歓迎。相手なりに食い下がれるしぶとさがあり、混戦向きのため馬自身内枠歓迎のタイプでもある。相手は勝ち切る力ではこのメンバーでは最上位のドゥラメンテと、前が詰まりながらも一瞬で差し切った東スポ杯2歳の内容から東京コース替わりは歓迎とみているサトノクラウン。後者は、前走の反省も生かしてある程度前に出していくのではと考えている。穴は前で器用に立ち回れるタイプで、前に行きやすい距離延長は歓迎のミュゼエイリアン。
<京都10R・安土城S>
軸 サクラアドニス
本線 ホウライアキコ、ウイングザムーン
穴 タマモトッププレイ
次点 メイショウヤタロウ、ウリウリ
おさえ 2、10、12、13
まず、極端に先行馬が少ない構成で、前走3角4番手以内の馬が1頭もおらず、5番手もウイングザムーンとサクラアドニスのみ。まずはある程度前に行ける馬から穴を探したい。軸のサクラアドニスはOP昇級後、2年前、昨年と2度穴で激走(それも2年前は単勝万馬券)。この2度の共通点は、芝1200mから芝1400mへの延長でスムーズに先行できたこと。最近は6着以下が続いており、人気もまた9番人気に甘んじているが、今回は久々に激走条件が揃った。近走着順こそ悪いも、スワンSで0.5差の6着など、一定のレベルのレースで差のない競馬をしているため、能力の衰えはそれほどないと判断。相手は先行力上位で3走前ハイペース、2走前と前走は枠不利のホウライアキコと、昨年の勝ち馬で、当時と同じような臨戦で前にも行けるウイングザムーン。穴はフジキセキ産駒で芝1400mへの短縮のタマモトッププレイ。
<東京11R・富嶽賞>
軸 コスタアレグレ(1着流し)
本線 フミノファルコン、トランザムスター
穴 レッドロンメル
次点 アキノアッパー、セクシーボーイ
おさえ 3、7、11、15
1番人気フミノファルコンは能力上位も勝ちきれず、2番人気ジェネシスロックは実績がない距離への延長、3番人気サノイチは短縮で絶好と思われた前走が案外、4番人気セクシーボーイは極端な脚質で安定感を欠くなど、上位人気にはそれなりに付け入る隙がある。軸のコスタアレグレは6番人気と人気は手ごろ。能力的には昨年春にひとつ上の準OPで馬券になっているように、1000万下では上位。期待値高いシニスターミニスター産駒で、この産駒は単勝観点では短縮よりも延長の方に妙味あり。一度も連続好走がないように、前走は2走前の反動が出た格好。反動を出し尽くした今回は反発が期待されると考えて軸に。相手は能力上位のフミノファルコンと、前を交わさない性質が緩和されており、好走した2走前と同じ1400mへの短縮となるトランザムスターの2頭が本線。穴は休み明けから走れるタイプで、雨が多少残るのはプラス材料のレッドロンメル。
<京都7R・500万下>
軸 カレンヴィットリア
本線 ピエールドリュヌ、グラーネ
穴 ガーリッシュハート
次点 マラムデール、エインセル
おさえ 8、16、17、18
1番人気のトップアートが近3走極端な後方脚質で外枠、2番人気のテーオービックバンが好走と惨敗を繰り返す馬の好走後、3番人気エインセルが実績のない京都がわりなど、人気馬に付け入る隙があると考えて予想対象に。軸のカレンヴィットリアは枠もよく、短縮で、ある程度前に行ける脚質も好材料。京都芝18は2回走ってともに馬券になっており問題なし、ここ3走の激走はいずれも短縮であり、短縮適性もある。人気も前回の1番人気から5番人気へ落ちている。相手は内枠でこのコース堅実なキングカメハメハ産駒、3走前短縮好走実績あるピエールドリュヌと、前走は適性がなかったダート、2走前、3走前は休み明け、4走前は激走後の反動と近走はそれなりに敗因があり、8番人気と大きく人気を落としたグラーネの2頭が本線。穴は内枠で、過去このコースへの短縮を決めた実績のあるガーリッシュハート。