土曜は3連単まで届きそうなレースを3つ外し(特に中京10Rと中山7R)、流れが非常に悪いです。まだ芝はよく把握できておらず難しいので、ダート中心にします(中京8Rのサフランスカイや、中山11Rのノボリディアーナ、フレイムコード、中京10Rのテイエムタイホーやラヴェルソナタなど買いたい馬は何頭かいますが)。

<中京11R・チャンピオンズカップ>
軸 クリノスターオー
本線 コパノリッキー、ローマンレジェンド
穴 インペラティヴ
次点 クリソライト、ホッコータルマエ
おさえ 2、11、13、15
軸のクリノスターオーの前走は、速い馬が多数揃った展開のうえ、道中で外からグラッツィアのマクリ気味の進出に押される非常に苦しい展開。今回もそれなりに先行馬はいるが、前走よりはだいぶマシ。人気も前走の凡走で一気に落ち、この馬が近走先着している馬よりも下の9番人気となった。スタートを決めて粘りこみたい。相手は揉まれにくい外枠を引いて死角が少なくなったコパノリッキーと、このコースで穴激走多いスペシャルウィーク産駒のローマンレジェンドの2頭が本線。穴はこのコースに相性の良いバーナーディニ産駒、ダートのレベル高い米国馬で12番人気というのはいくらなんでもなめられすぎと感じるインペラティヴ。


<阪神10R・堺S>
軸 マヤノオントロジー
本線 グレナディアーズ、スズカヴィグラス
穴 コルージャ
次点 キクノソル、シュテルングランツ
おさえ 3、4、10、12
グレイスフルリープをはじめ、行きたい馬が多く揃い、前が崩れる展開にヤマを張る。軸のマヤノオントロジーは、以前から鋭い追い込みを見せる馬だったが、2走前は1年以上の休み明けながら3着と、変わらず高い能力があることを示した。また、2走前の3着時もそうだが、この馬は短縮が得意。前走は休養明け激走の反動に加え、500mの延長も厳しかった印象。過去実績のある阪神ダート1800m、短縮で、人気も8~9番人気ならば、ここは狙わない手はない。相手は控える競馬できるグレナディアーズと、短縮実績あって前走で復調気配のスズカヴィグラスが本線。穴は休み明けどうかも展開向きそうなコルージャ。

<阪神12R・1000万下>
軸 メイショウオセアン(1着流し)
本線 リュクスメジャー、クワイアーソウル
穴 ドリームカイザー
次点 キングズガード、ブラボーランサー
おさえ 1、2、5、9
軸のメイショウオセアンは期待値高いアグネスデジタル産駒の短縮で、この馬自身短縮で勝利した実績あり。相手は現級安定のリュクスメジャーと、短縮のクワイアーソウルが本線。穴は前走軸にしたがプラス24キロもあって動けず、4走前好メンバーでの4着からここでも能力通用と考えているドリームカイザー。


<阪神8R・500万下>
軸 ギャラクシーエクス
本線 スターペスユウコ、キョウワランサー
穴 タイザンホクト
次点 ビコーミハイル、ヤマニンブルジョン
おさえ 2、6、9、16
人気のセイウンチカラが内でマークされて粘れない展開を想定。軸のギャラクシーエクスの前走は、スタートを決めてスムーズに2番手をキープしたが、外から被された瞬間にズルズルと後退。ただし、後退しながらも最後は盛り返しており、チグハグな内容ながらもそれなりに走った。この馬にとって被されにくい15番枠は歓迎。相手は現級上位で1番人気馬を見る位置で運べそうなスターペスユウコと、前走はそれなりのメンバーで出負けしながらそこそこ好走、スタート決めればのキョウワランサーの2頭が本線。穴はダート変わりで期待値の高いスタチューオブリバティ産駒のタイザンホクト。