明日は、出資馬のサンブルエミューズ&アヴニールマルシェの姉弟の出走のため東京競馬場に行く予定です。今の東京の馬場を考えると、アヴニールマルシェは前走のような競馬になった場合に届かない危険性があるため、明日はもう少し前につけるか内を生かす競馬をするのが理想です。


<東京10R・西湖特別>
軸 サノイチ
本線 ショウナンダイラ、デルマヌラリヒョン
穴 ヤマチョウフェア
次点 ダウトレス、レッドファルクス
おさえ 6、9、13、16
軸のサノイチは前走で1200m→1400mへの延長で見せ場十分の4着。今回は同距離で前走より臨戦的には楽。人気も8番人気とまだ上がりきっていない。相手は春にこのコースでこのクラスを勝ちあがっているショウナンダイラと、降級3戦目で能力上位、こちらも前走は延長で好走して底力示したデルマヌラリヒョンの2頭が本線。穴は人気になりにくいが一連の競馬での安定感を評価したいヤマチョウフェア。


<東京9R・鷹巣山特別>
軸 サンマルホウセキ
本線 タガノスカイ、カフェブリリアント
穴 サンブルエミューズ
次点 ボンジュールココロ、スマイルシャワー
おさえ 6、8、11、15、16
内枠、短縮重視。人気のアルマディヴァンが前走の内枠から今回は外枠。土曜、日曜の最終レース同様に、内枠や先行馬が上位に複数入る決着にヤマを張って予想。軸のサンマルホウセキは内枠。なぜか9~10番人気と全く人気になっていないが、2走前、前走と連続で不利な外枠で、2走前は人気のアルマディヴァンと差のない3着、前走も最後こそ止まったが見せ場十分の内容で能力、適性ともに上位。内枠でも無理やり外を回したがる鞍上がやや不安も、内枠の恩恵を考慮すれば逆転可能と判断した。相手は内枠、短縮のタガノスカイ、カフェブリリアントの2頭が本線。穴はこのコース実績のあるダイワメジャー産駒で短縮、極度に揉まれ弱い馬でこの馬にとっては枠もちょうど良いサンブルエミューズ。


<京都7R・500万下>
軸 ゴールドブラザー
本線 アドマイヤヤング、タマモユウトウセイ
穴 アグネスキング
次点 サダムコーテイ、アバンサル
おさえ 10、14、15
軸のゴールドブラザーは、今年の春にひとつ上のクラスで今回の京都ダ14への短縮で激走した実績があることから、能力もコース適性も上位の存在と判断。しかし、不安定な成績もあって人気は6番人気と控えめ。前走で前に行く競馬ができたことはプラス材料。相手は血統、コース適性から大崩れはなさそうなアドマイヤヤングと、長期休み明けにもかかわらず早めに交わされながらも粘った前走が好内容のタマモユウトウセイの2頭が本線。穴はダート2戦目、期待値高いスタチューオブリバティ産駒の13番人気アグネスキング。