明日は京都中心にします。

<京都11R・菊花賞>
軸 ハギノハイブリッド
本線 トーホウジャッカル、サウンズオブアース
穴 マイネルフロスト
次点 ゴールドアクター、ワンアンドオンリー
おさえ 5、6、8、14、17
やや内枠重視。あとはスタミナ血統重視で、具体的にはロベルトやトニービン、ダンスインザダークを血統表に保持している馬には特に注意したい。軸のハギノハイブリッドは母父トニービンで、あとはロベルトも保持。前走は内をロスなく回ったが、結果的に外を回る馬が上位を独占したレース。ダービーも後方からの馬に厳しい展開で、ともに力を出し切って負けてはいない。京都新聞杯で突き放したサウンズオブアースが5番人気というのを考慮すると、前走を差し引いても11番人気というのはかなり低い評価。前走のようにロスなく立ち回っての大穴に期待したい。相手は内枠から選択。血統的には微妙も、最後まで伸びていた前走の競馬内容からは距離伸びて問題なさそうなトーホウジャッカルと、夏を越して力をつけた印象のサウンズオブアースの2頭が本線。穴は内枠で、母系にロベルトを保持するマイネルフロスト。


<京都12R・大山崎特別>
軸 サトノデプロマット(1着流し)
本線 ロードヴォルケーノ、ピンポン
穴 ビートゴーズオン
次点 イーグルカザン、フミノファルコン
おさえ 3、4、5、13
人気どころを中心に差し馬が多いメンバー。軸のサトノデプロマットは前走14着と惨敗。3番人気と大きくは人気落ちしていないが、本来京都は圧勝があって向く舞台。前走はハイペースで先行馬総崩れの展開となったが、今回は展開が大きく好転することが想定され、かつ揉まれにくい大外枠もプラス材料で逃げ切りを期待する。相手は短縮実績あるロードヴォルケーノと、京都ダ14は向いているピンポンの2頭が本線。穴は先行する競馬にメド立てたビートゴーズオン。


<京都9R・壬生特別>
軸 アリュージョン
本線 メイショウブイダン、アットウィル
穴 キタサンラブコール
次点 ケイアイユニコーン、ラインハート
おさえ 7、10、13、16
もう一度アリュージョンを狙う。2走前は厳しい展開での2着。前走は結局2番手の人気のワールンガと共倒れ。直線に急坂のない京都で見直す。相手は器用さあって内枠プラスのメイショウブイダンと、内枠で短縮、能力上位のアットウィルの2頭が本線。穴は芝12ならばここでは能力上位のキタサンラブコール。


<京都6R・500万下>
軸 ジャコカッテ(1着流し)
本線 モオプナツヨシ、メイショウユキチ
穴 ビコーミハイル
次点 スリーエスペラント、チェリーミルズ
おさえ 3、4、5
1番人気、2番人気馬が逃げ先行馬。ここは1番人気のセイウンチカラが2番人気のペイシャモンシェリにマークされて凡走する展開にヤマを張って予想。軸のジャコカッテは、このコース実績のあるサウスヴィグラス産駒で、かつ1700mから1200mへの短縮、外枠も良く好走条件を揃えた。鞍上も心強く、人気の先行馬を一気に差し切る競馬を期待。相手は前走距離延長で好走した差し馬モオプナツヨシと、外枠差し馬のメイショウユキチの2頭が本線。穴はあと一歩足りない競馬が続くが人気になりにくいビコーミハイル。


<東京7R・500万下>
軸 オリアーナ
本線 ヴァールハイト、ハナズインパルス
穴 クレバーパルマ
次点 ロマンシングジェム、アスカクイン
おさえ 12
1番人気のブルーバレットが逃げて沈む展開にヤマを張る。軸のオリアーナは、3着以内を○、4着以下を×とすると、×○×○×○×○×○×と1回おきに好走を繰り返している。それだけで軸というわけではないが、短縮、東京ダ16はいずれも実績があり、人気も5番人気度のため狙う。相手は前走展開厳しく短縮実績、コース実績あるヴァールハイトと、関西馬で能力上位のハナズインパルスの2頭が本線。穴は前走厳しい距離延長で好走してこの条件への適性示したクレバーパルマ。