<東京11R・サンケイスポーツ賞フローラS>
軸 ムードスウィングス
本線 サングレアル、ハピネスダンサー
穴 マローブルー
次点 マジックタイム、イサベル
おさえ 1、5、8、18
軸のムードスウィングスは人気薄の重賞での期待値が高いハーツクライ産駒。昨日の土曜東京でもハーツクライ産駒が複数好走しており、現在の馬場にも合っていると判断。相手はこのコース特注のゼンノロブロイ産駒のサングレアルと、東京の芝中距離で期待値の高い(最も狙えるのは18だが)メイショウサムソン産駒のハピネスダンサーの2頭が本線。穴は前走好内容で東京変わりも問題ないマローブルー。


<京都11R・読売マイラーズカップ>
軸 エールブリーズ
本線 フィエロ、ワールドエース
穴 アドマイヤドバイ
次点 エキストラエンド
おさえ 6、11、13
内枠もしくは先行馬重視。軸のエールブリーズは、メンバーの中でも短距離寄りで、高速馬場への適性は上位。以前は折り合いに苦労していたが、最近は気性の成長がみられ、うまくスピードを生かして先行する競馬ができるようになってきた。後方からの馬だらけのメンバーで、先行してひと泡吹かせるような競馬を期待したい。相手は実績からは過剰人気気味も、枠も適性も一応あるフィエロと、同じく内枠のワールドエースの2頭が本線。穴は短縮巧者であるが、スピード上位のアドマイヤドバイ。


<東京12R・1000万下>
軸 ラヴェルソナタ
本線 オリオンザジャパン、クロスボウ
穴 ツクババンドーオー
次点 アップルハウス、バーディーイーグル
おさえ 1、2、8、10、16
軸のラヴェルソナタは短縮で、短縮実績、コース実績ともにある。また、前走の惨敗したレースは、2~8着馬のうち実に6頭が次走で勝ち上がるかなりのレベルのレースで、相手も苦しかった。ここでの惨敗もあり、6番人気と人気もそれほどない。ただし、内枠はあまりよくなく、馬群に包まれて抜け出せないリスクが不安ではある。相手は外枠、短縮で臨戦良いオリオンザジャパンと、今年の東京ダートで絶好調のゴールドアリュール産駒で外枠のクロスボウが本線。穴は短縮で、スタートをまともに出た場合のツクババンドーオー。


<京都12R・1000万下>
軸 ヒシガーネット
本線 リグヴェーダ、タツストロング
穴 レインフォール
次点 サンマルクイーン、キネオピューマ
おさえ 1、12、14
内枠もしくは先行馬重視。軸のヒシガーネットは注目血統に該当する先行馬。単勝だけ売れているが実際には9番人気程度と人気はない。減量騎手で積極的な競馬を期待する。相手、穴には内枠のリグヴェーダやタツストロング、レインフォールあたりを選択する。


<福島10R・桑折特別>
軸 グレイスフラワー
本線 プラチナテーラー、カナルナニ
穴 ナンヨーユナ
次点 アルカナ、アースザスリー
おさえ 1、2、11、13
土曜を見る限り、内枠もしくは先行馬が有利。このレースは福島芝にそれほど適性のないアグネスタキオン産駒が1、2番人気で、外枠に人気馬が複数いるため、人気馬に付け入る隙ありと考える。軸のグレイスフラワーは内枠で、今開催の福島芝で好調なダイワメジャー産駒。馬自身このコースに適性あり。相手は先行馬で、昨日のフィロパトールと同じジャングルポケット産駒のプラチナテーラー、福島向きのカナルナニの2頭が本線。穴はプラチナテーラー同様ジャングルポケット産駒の先行馬ナンヨーユナ。