桜花賞は、当レースで強いディープインパクトが人気のハープスターのみ。人気馬が悪くないという意味で、G1でなかったら見送っていると思います。今のところは軸ヌーヴォレコルト、本線ハープスターで買おうと考えています。
しかしどうでも良いですが、「ヌ」で始まる馬のG1参戦は珍しい・・・と思って調べたら、ヌエボトウショウの1992年マイルCS(4着)以来で約21年半ぶり。私は1993年に予想(といっても最初は単なるG1のみの遊びですが)をはじめたため、ヌエボトウショウはよく知りません(ダビスタでナエボトウショウだったぐらいの知識)。「ヌ」で始まる馬自体、ヌーヴァレジェンダぐらいしかぱっと思いつきませんでした。


<阪神11R・阪神牝馬S>
軸 クロフネサプライズ
本線 ウイングザムーン、トーホウアマポーラ
穴 エピセアローム
次点 ヴィルシーナ、プリンセスジャック
おさえ 4、6
ウイングザムーンを軸にしようと考えていたが、こちらは4番人気と想定よりもやや人気。それに対し、クロフネサプライズは休み明けもあって8番人気。阪神JF2着や桜花賞4着を考えると能力的にここでも見劣りせず、かつクロフネ産駒で1400mへの短縮は狙える材料。休み明けという不安材料はあるものの、能力や臨戦、血統のプラス要因を考えると、この人気では期待値が高いと判断して軸とした。相手は阪神1400mで実績を残しているウイングザムーンとトーホウアマポーラ。特にウイングザムーンは、5走前に大外枠からレディオブオペラを含む先行馬をまとめてねじ伏せた実績があり、適性は高いと判断した。穴はこちらも実績馬で能力上位(前走は枠順を考えると健闘)、阪神芝にも実績があるエピセアローム。


<阪神10R・淀屋橋S>
軸 サカジロロイヤル
本線 テイエムタイホー、シゲルアセロラ
穴 アルマリンピア
次点 ビキニブロンド、メイショウヤタロウ
おさえ 5、7、13、16
軸のサカジロロイヤルは、阪神芝1200mが得意。短縮では3走前に10番人気2着があり、臨戦も良い。前走は外枠が上位を占めるレースでの内枠で苦しかった。相手は軸同様短縮で、コース適性高く、能力上位で前走展開が苦しかったテイエムタイホーと、前走外枠の差し馬が上位を占める中で、大逃げして粘ったシゲルアセロラの2頭が本線。穴は1200mへの短縮では毎回走る短縮巧者も、展開的に届かない懸念あるアルマリンピア。


<阪神8R・500万下>
軸 キママホウダイ(1着流し)
本線 メイショウマルマル、ケッキセヨ
穴 ヒシアメジスト
次点 ティマイドリーム、スイートドーナッツ
おさえ 1、4、10、13
先行馬少なく、人気のウォーシップマーチが届かない前残りの展開にヤマを張る。また、他の人気馬のメイショウマルマルやケッキセヨもやや詰めが甘い(特に後者)。ということもあり、1着軸として配置したキママホウダイは前走に続いての軸。前走は出遅れながらもすぐに先団に取り付くスピードを見せた。後入れの偶数枠に変わるのはプラス材料。スタートを決めて今度は押し切りたい。相手は実績上位のメイショウマルマル、ケッキセヨの2頭。穴はスムーズな競馬で一発あるヒシアメジスト。


<福島11R・吾妻小富士賞>
軸 ボンジュールココロ
本線 ブルーピアス、カフヴァール
穴 ダイワインスパイア
次点 ケイアイユニコーン、ベストブルーム
おさえ 4、11、12、15
内枠もしくは先行馬重視。軸のボンジュールココロは内枠。やや延長向きの傾向があるが、短縮でも未勝利を勝ち上がっており全くの苦手ではない。内枠得意な特性もあるため、この枠は持ち味を生かすためには歓迎。相手はスムーズに競馬できれば一発あるブルーピアスと、内枠で3走前に福島で短縮を決めた実績のあるカフヴァールの2頭が本線。穴は2走前に短縮を決めた実績のあるダイワインスパイア。


<福島8R・500万下>
軸 フクノハツヒメ
本線 インスペード、ハナズルナピエナ
穴 トウケイポイント
次点 テイエムジョニクロ、アイノタマテバコ
おさえ 3、5、9、11、15
1番人気で目下12連敗中のトランドネージュが、またまた1番人気になる可能性あり。3走前に福島で好走実績あり、枠も先行力も無難なため悪くはないが、この手の期待値が低い馬は、人気のうちは一貫して評価を下げ続ける(3走前に2着したときは珍しく6番人気と人気を落としていた)。軸は4走前に福島で好走実績あり、期待値高いアドマイヤマックス産駒のフクノハツヒメ。3走前は前崩れ、2走前は先行できず、前走はダートといずれも近走は敗因がある。ここは減量騎手に乗り代わり、積極的に先行する競馬を期待したい。相手は軸同様にダートから芝変わりで能力も上位のインスペードと、前走挟まれたハナズルナピエナの2頭が本線。穴はダートから芝変わりで減量騎手、先行力もあるトウケイポイント。