<中山11R・中山記念>
軸 カレンミロティック
本線 ジャスタウェイ、エアソミュール
穴 マイネルラクリマ
次点 ダイワファルコン、ナカヤマナイト
おさえ 1、5、9、11
軸のカレンミロティックは、短縮で重賞含む3勝を挙げるなど、短縮適性が高い。前走は非常に厳しい展開だったので6着はむしろ健闘の部類。相手は同じハーツクライ産駒で前走のわりには1番人気をトウケイヘイローに譲っているジャスタウェイと、立て直し成功したエアソミュールの2頭が本線。穴は2走前は厳しい枠、展開の中で4着、前走は先行できずにさらにロス大と競馬にならなかったマイネルラクリマ。


<阪神11R・阪急杯>
軸 サンカルロ
本線 レッドオーヴァル、ラトルスネーク
穴 サンレイレイザー
次点 ガルボ、ダノンシャーク
おさえ 1、5、11、14
軸のサンカルロは阪神芝14もしくは短縮で購入し、他では消す馬。今回は前者に該当するため買う。前走は展開向かない中で4着と差を詰め、改めて適性を見せた。相手は短縮のレッドオーヴァルと、近走展開向かずが続いており、ハマったときのラトルスネークの2頭が本線。穴は短縮で、11番人気と人気急落したサンレイレイザー。


<中山12R・1000万下>
軸 ミヤビリファイン
本線 ラヴィアンクレール、クールヴェント
穴 クレバーアポロ
次点 ガクニホシ、ピュアアイズ
おさえ 4、5、7、14
軸のミヤビリファインは実績を残す条件への短縮。3走前は強い相手に4着。2走前は流れに乗れず。スタート決めて2走前分走れれば。相手は短縮適性高いラヴィアンクレールと、2走前からこの条件は向いているクールヴェントの2頭が本線。穴は前走展開向かなかったクレバーアポロ。


<阪神12R・1000万下>
軸 ウエスタンムサシ
本線 エーシンクルゼ、フレンチトースト
穴 ノベンバーペガサス
次点 ミリアグラシア、ヴィクタシア
おさえ 3、5、11、13
軸のウエスタンムサシは13番人気と人気はないが、昇級後のここ2走はともに前崩れの展開、枠などで全く力を出せていない。3走前には短縮で500万下を勝ち上がった実績もあり、短縮適性や距離実績を考慮して、人気ほどの差はないと判断しての軸。相手はスムーズな競馬が期待できる枠のエーシンクルゼと、コース適性高いフレンチトーストの2頭。穴は安定感あるノベンバーペガサス。


<中山10R・ブラッドストーンS>
軸 コスタアレグレ
本線 デザートオアシス、フルヒロボーイ
穴 ローブドヴルール
次点 エステーラブ、クロタカ
おさえ 6、7、9
軸のコスタアレグレは好凡走の差が激しいタイプ。期待値高いシニスターミニスター産駒で短縮。9番人気と人気もない。相手は外枠の人気馬デザートオアシス、フルヒロボーイの2頭。穴は安定株のローブドヴルール。


<阪神7R・500万下>
軸 スズカブリザード
本線 ステーキ、マウントフジ
穴 クーデター
次点 ローレルボルケーノ、モオプナツヨシ
おさえ 2、7、10、16
やや低調なメンバー構成。軸のスズカブリザードは、ここ2走はともに惨敗。ただし、昨年から阪神ダ12のみで3回馬券になっている馬で、コース適性高く、能力自体は問題ない。短縮もプラス材料。相手は勝ち星を挙げた阪神にかわるステーキと、低調なメンバー内では好調さが際立つマウントフジの2頭が本線。穴はハマったときのクーデター。


<小倉8R・500万下>
軸 ニュアージゲラン
本線 プリンセスムーン、アポロダイヤモンド
穴 トーホウジュリア
次点 アルベルトバローズ、アカノジュウロク
おさえ 3、5、13、15
1枠の馬が穴をあける今開催の小倉芝1200m。また、多少競り合っても逃げ先行馬がしぶとく残る傾向も。軸のニュアージゲランは内枠で、先行力もあるため内枠の利を生かしやすい。相手は能力上位のプリンセスムーンと、前走スムーズさ欠いたアポロダイヤモンドの2頭が本線。穴は順調に使えない馬だがこのクラスでも通用可能なトーホウジュリア。