<中山10R・有馬記念>
軸 ダノンバラード
本線 オルフェーヴル、カレンミロティック
穴 ヴェルデグリーン
次点 アドマイヤラクティ、ゴールドシップ
おさえ 4、5、7、15
ダノンバラードかヴェルデグリーンで迷っていたが、人気の差でダノンバラードを軸として選択。中山の2200m、2500m重賞実績がつながりやすいレースで、ダノンバラードは年明けのアメリカジョッキーCCの勝利が好材料。また、宝塚記念の2着も高評価の対象となる。前走の敗退で単勝も11番人気まで落ちている。行く馬も少なく、早めの仕掛けからの粘りこみを期待する。相手は適性、能力ともにさすがに上位のオルフェーヴルと、このコース得意のハーツクライ産駒で相手なり好走型のカレンミロティックの2頭が本線。穴は中山2200m重賞のオールカマー勝ちが評価できるヴェルデグリーン。


<阪神11R・ギャラクシーS>
軸 シセイオウジ
本線 オールドパサデナ、ナガラオリオン
穴 アーリーデイズ
次点 フリートストリート、セイカプリコーン
おさえ 5、11、13、16
ある程度前が流れる想定。軸のシセイオウジは注目血統に該当し、馬自身も中山や阪神など、直線に急坂があるコースに適性がある。相手はベスト距離のオールドパサデナと、軸が走るような展開になればセットで走りそうなナガラオリオン。穴も差し馬で再度の人気薄のアーリーデイズ。


<中山8R・グッドラックH>
軸 ゴールドメイン
本線 マイネルリヒト、リボントリコロール
穴 カーマイン
次点 スノーストーム、アイスフォーリス
おさえ 2、3、9、10
ゴールドメインは2走前に初芝で勝利し、前走も差のない競馬。ファンタスティックライト産駒で上がりに限界がありそうなので、東京から中山に変わるのはプラス材料と判断した。地味な血統で人気を落としている印象で、10番人気ほどの差はない。相手はこのコースで実績のあるステイゴールド産駒のマイネルリヒトと、最近の中山芝で期待値の高いチチカステナンゴ産駒のリボントリコロールの2頭が本線。穴は注目血統該当のカーマイン。


<中山5R・500万下>
軸 オメガラヴィータ(1着流し)
本線 グリューネヴォッヘ、ロマンシングジェム
穴 デルマハンニャ
次点 オフショア、アンルーリー
おさえ 2、4、6、11
軸のオメガラヴィータは短縮巧者。ダートでの短縮では初勝利のときと、14番人気4着した2走前といずれも好走している。初勝利を挙げた中山変わりも良い。相手は延長向きのグリューネヴォッヘ、注目血統に該当するロマンシングジェムの2頭が本線。穴は流れ向きそうなデルマハンニャ。


<阪神8R・1000万下>
軸 ホーマンベルウィン
本線 ハーキュリーズ、ダンツクロノス
穴 ブルーハーツクライ
次点 タマラマ、キョウエイアシュラ
おさえ 3、4、9
やや中~外枠重視。注目血統に該当し、短縮好走実績もあるのホーマンベルウィンが軸。13番人気とはいえ、今年2度このクラスで馬券になっている馬(いずれも10番人気以下)で、人気ほどの能力差はない。阪神や中山のように直線で急坂があるコースで実績をあげている点も良い。相手は減点が少ないハーキュリーズと、前走このコースで好内容で勝利したダンツクロノスの2頭が本線。穴は近走不振も本来は能力上位のブルーハーツクライ。


<阪神6R・500万下>
軸 ビップセレブアイ
本線 ラフジェントリー、グリーディーボス
穴 リッシンロケット
次点 メイショウゾンビ、スズカブリザード
おさえ 3、5、9、14
注目血統該当のビップセレブアイが軸。ある程度速く流れ、前走よりも展開が向く想定。相手は能力上位のラフジェントリーと、注目血統該当のグリーディーボス。穴は短縮実績あるリッシンロケット。