相手抜けや4、5着の量産で今ひとつでした。連続して軸馬が穴を出していた今開催の福島芝26の土曜福島10Rの軸モンプレジールは、残念ながらハナ差4着。3着争いで負かされたスリーヴェローチェは、3走前の積丹特別でも当時の軸のクリノメダリストが3着争いに競り負けた相手で、非常に相性が悪いです。
明日は多頭数の福島を中心に予想します。


<京都11R・エリザベス女王杯>
軸 レインボーダリア
本線 デニムアンドルビー、ヴィルシーナ
穴 トーセンアルニカ
次点 メイショウマンボ、ホエールキャプチャ
おさえ 1、2、7、8、18
重馬場想定。軸のレインボーダリアは重馬場巧者。昨年の覇者にもかかわらず、今期の凡走続きで13番人気と人気を落としている。ただし、いずれも牡馬相手の重賞や重い斤量、向かない切れ味勝負など、力を十分に発揮できる状況ではない競馬が多かった。穴党でも多くが昇級組を狙っている状況だが、穴人気からも遠く忘れ去られた感のある低人気からの反発を狙う。相手は雨不問のデニムアンドルビー、牡馬相手の重賞からの短縮臨戦となるヴィルシーナの2頭が本線。穴は血統から雨は面白そうなトーセンアルニカ。


<東京11R・武蔵野S>
軸 ベストウォーリア
本線 ベルシャザール、アドマイヤロイヤル
穴 グラッツィア
次点 クリールパッション、ゴールスキー
おさえ 1、2、5、7、15
短縮巧者でコース実績も十分のベストウォーリアが軸。走りやすい枠もプラス。相手はダート適性高く短縮のベルシャザール、コース巧者のアドマイヤロイヤルの2頭が本線。穴は短縮のグラッツィア。


<東京10R・オーロC>
軸 セイウンジャガーズ
本線 クラウンレガーロ、ワイズリー
穴 カシノピカチュウ
次点 オセアニアボス、レオアクティブ
おさえ 4、6、9、13、15
内枠短縮重視ということで、カシノピカチュウかクラウンレガーロを軸にしようと思ったが、いずれも4~5番人気と想定よりやや人気。よって、外枠だが東京芝14への短縮で3勝を挙げるようにベストの臨戦となるセイウンジャガーズを軸として選択。休み明けのためか、8番人気と人気を落としているが、春の実績からOP特別では能力は足りる。相手は内枠、短縮のクラウンレガーロと、短縮実績あるワイズリーの2頭。穴は内枠、短縮だが血統からはローカルの方が向きそうなカシノピカチュウ。


<福島11R・みちのくS>
軸 ロードバロック
本線 セイコーライコウ、マッキーコバルト
穴 ミヤジエムジェイ
次点 メイショウツガル、フローラルホール
おさえ 2、8、10、12、15
小回りコースのイン差しが持ち味のロードバロックの一発狙い。短縮でひと押しあれば。年齢からか10番人気と人気にもなっていない。相手は実績上位のセイコーライコウと、今期は人気がないがコンスタントに上位争いに絡んでおり好調のマッキーコバルトの2頭が本線。穴は久々に得意の内枠を引いたミヤジエムジェイ。


<福島12R・西郷特別>
軸 マイネルナタリス
本線 セトノフラッパー、ボーイフレンド
穴 スマートルピナス
次点 ダイワフェリス、エリンジューム
おさえ 1、6、8、12
軸のマイネルナタリスは福島巧者。前走は展開あわず凡走したが、その前の福島芝での3戦はいずれも馬券に絡んでいる。今年2度馬券に絡んでいる馬が14番人気というのはお得と考えての軸。相手はこの距離で安定しているセトノフラッパーと、実績上位のボーイフレンドの2頭。穴は小回りの激戦に対する適性が高いスマートルピナス。


<福島9R・500万下>
軸 ナムララオウ(1着流し)
本線 ゲームフェイス、サダルメリク
穴 サンライズドバイ
次点 ヤンキーソヴリン、ミルクディッパー
おさえ 6、7、14
短縮実績あるナムララオウの1着流し。先行馬少なく展開楽で、減量騎手騎乗もプラス材料。相手はやや人気過剰気味もここでは実績上位のゲームフェイスと、短縮実績あるサダルメリクの2頭が本線。穴も短縮実績あるサンライズドバイ。


<福島8R・500万下>
軸 コスモリープリング
本線 オメガセニョリーナ、ベルライン
穴 ケイツーノース
次点 ジーブラック、キャメロンロード
おさえ 2、5、7、12、15
前走に続いてもう一度コスモリープリングを軸に。前走は消極的な競馬で持ち味が出せなかったが、そもそも展開もきつかった。相手は短縮のオメガセニョリーナと、近走は枠や展開に恵まれていないベルラインの2頭。穴は混戦向きのケイツーノース。


<福島4R・500万下>
軸 レディーピンク(1着流し)
本線 プリティーキャロル、タマノエスペランサ
穴 メイショウヒメユリ
次点 フレックスハート、レディー
おさえ 1、7、13、15
軸のレディーピンクは毎度おなじみシニスターミニスター産駒で短縮。短縮実績もある。相手は注目血統のプリティーキャロルと短縮適性高いタマノエスペランサの2頭が本線。穴はハマったときのメイショウヒメユリ。