<中京11R・高松宮記念>
軸 サンカルロ(1着流し)
本線 ロードカナロア
穴 ダッシャーゴーゴー
次点 スギノエンデバー
おさえ 1、3、6、7、10、12、15
外枠に逃げ先行馬が多く入ったこともあり、ある程度ペースは締まる想定。軸は「短縮か阪神芝14」で重視すれば良い馬で、今回は短縮なので重視するサンカルロを選択。ペースが締まる流れでそれなりに差せる馬場ならば好勝負可能。相手本線は枠順から死角少なくなったロードカナロア1頭。穴はタフな馬場向きのダッシャーゴーゴー。あとは近2走展開向いておらず、短縮適性高いスギノエンデバーを次点に置いて他の馬はおさえにまわした。
<中山11R・マーチS>
軸 グラッツィア
本線 バーディバーディ、サイレントメロディ
穴 メイショウタメトモ
次点 ドラゴンフォルテ、グランドシチー
おさえ 1、5、6、12、16
荒れる重賞。軸のグラッツィアは特注血統で短縮実績あり。近走から能力的にも問題ない。相手は短縮で10戦して7回馬券になっている巧者のバーディバーディと、特注血統で昨年の覇者サイレントメロディの2頭が本線。穴は昨年の2着馬で人気になりにくいメイショウタメトモ。
<阪神11R・六甲S>
軸 シャイニーホーク
本線 トーセンレーヴ、フラガラッハ
穴 ヤマニンウイスカー
次点 レッドデイヴィス、カネトシディオス
おさえ 4、5、10、13
軸のシャイニーホークの前走は制御できずに暴走。結果として、内を突いたヒットザターゲットが勝つ馬場において、大外を一気に上がっていった競馬が厳しかった。距離短縮はプラス材料で、注目血統にも該当するため10番人気でも買っておきたい。相手は前走よりレースの格が下がれば好走、上がれば凡走の馬で今回は走れる番のトーセンレーヴと、嵌ったときのフラガラッハの2頭。穴は前走枠順不利のヤマニンウイスカー。
<阪神10R・心斎橋S>
軸 オールブランニュー
本線 デンコウジュピター、アルティシムス
穴 サマールナ
次点 ウエストエンド、ダノンウィスラー
おさえ 1、2、5、15、18
軸のオールブランニューは昨年からこのクラスで3度馬券になっているように、能力的にはこのクラスでも足りる。近走は今ひとつ展開向かずで11番人気と人気を落としているが、徐々に差しも届くようになってきた今の馬場で見直し。相手は軸と似た脚質で、こちらは前走33.0の脚を使いながら8着に敗退したように展開向かなかったデンコウジュピター、短縮実績あり、前走は阪神でも結果を出したアルティシムスの2頭。穴は休み明け実績と連続好走実績があまりない点が気になるが短縮適性高いサマールナ。
<阪神4R・未勝利>
軸 ホッコーマグマ(1着流し)
本線 グロシュラライト、サクラシェンロン
穴 ロケットダッシュ
次点 ヴードゥーフェスト、メイショウドゥーマ
おさえ 2、6、11、16
軸のホッコーマグマはダート変わり。母父ウッドマンで馬格、先行力ともある馬でダート変わりはプラスになると判断。相手はスムーズに先行できそうなグロシュラライト、距離短縮の先行馬サクラシェンロンの2頭。穴は前走はスタートでダッシュがつかなかったが前残りの中5着まで追い上げたロケットダッシュ。
<中京8R・500万下>
軸 バルダメンテ(1着流し)
本線 ミヤビリファイン、ビットプレスト
穴 ミリオンヴォルツ
次点 トーセンブリッツ、ミッキーヘネシー
おさえ 1、2、10、12
軸のバルダメンテは短縮で3度好走している短縮巧者。前走は差し追込馬が1~3着を占める展開の中、先行して6着と粘りこんだ好内容。相手は本コースで好成績のロージズインメイ産駒のミヤビリファイン、10番人気と相変わらず人気ないが近走地力強化のビットプレストの2頭が本線。穴は実績上位のミリオンヴォルツ。
<中京9R・岡崎特別>
軸 アンプレシオネ
本線 キタサンエピソード、ラトルスネーク
穴 エランドール
次点 シェルエメール、アルベルトバローズ
おさえ 1、3、7、10、14
高松宮記念と同舞台だが、こちらは逃げ先行馬が少なくペースはあまり上がらない想定。軸のアルティシムスは、父クロフネが本コースで好成績で、馬自身このコースで激走実績がある。8歳牝馬で人気にはなりにくいが、能力的にはむしろ上位の存在。相手は前走展開厳しかった先行馬のキタサンエピソード、能力上位のラトルスネークの2頭。穴に中京芝で警戒の穴種牡馬アドマイヤマックス産駒のエランドール。
<中京5R・500万下>
軸 メイショウアキシノ
本線 ロクイチスマイル、タガノプラージュ
次点 ラベンダーカラー
おさえ 4、10、12、15、16
1番人気のミヤジガンバレをはじめ、外枠にズラリと逃げ先行馬が並んだため、これらが崩れて後方の差し馬が来る展開にヤマを張る。軸のメイショウアキシノは4走前に14番人気2着、前走は芝だが16番人気4着と流れさえ向けばこのクラスでも通用。デュランダル産駒とこのコースとの相性も良い。相手は差し馬で短縮、クロフネ産駒もこのコースとの相性がよいロクイチスマイルと、中京得意のタガノプラージュ。
<中京12R・瀬戸特別>
軸 ルイーズ
本線 スズカセクレターボ、アサクサポイント
穴 シゲルスターキング
次点 シルクエステート、ブルータンザナイト
おさえ 2、3、8、12、14
1番人気のスプリングシーズンをはじめ、近2走で逃げている馬が5頭存在する構成。よって、先行馬がつぶれて後方の差し馬が来る展開にヤマを張る。軸のルイーズはロージズインメイ産駒がこのコースでまずまず好成績。このクラスへの昇級後も4着、3着とそれなりに好走しており、能力は見劣りしない。休み明けが嫌われて12番人気と人気薄ならば、展開の恩恵もあっての一発に期待したい。相手と穴は差し馬から選択。