先週20万馬券的中があったものの、全体的に見ると予想の調子は今ひとつ。特に今年から始めた午前予想があまり機能していないですが(3連複2万、3万が当たっているので収支の足を引っ張ってはいないが好走率が低すぎる)、徐々にコツをつかんで夏競馬ぐらいまでにはモノにしたいと思っています。


<東京11R・フェブラリーS>
軸 テスタマッタ
本線 イジゲン、ワンダーアキュート
穴 ナムラタイタン
次点 エスポワールシチー、ガンジス
おさえ 2、12、16
外枠や短縮を重視。ただし、今年は一長一短のメンバーで軸が絞りにくい。その中から、延長だが外枠のテスタマッタを軸として選択。東京ダート1600mはこの馬にとってベスト条件。休み明け今ひとつの馬で、叩き2戦目というのもプラス材料。相手は本コースにて驚異的な成績を残すエンパイアメーカー産駒のイジゲン、短縮で思ったよりも人気になっておらず軸にすることも考えたワンダーアキュート。穴はスムーズに競馬ができたときのナムラタイタン。中~外枠だったらこちらを軸にしていた。エスポワールシチーも9番人気まで人気落ちしたら買っておきたい。


<小倉11R・小倉大賞典>
軸 ヒットザターゲット(1着流し)
本線 ダコール、マルカボルト
穴 ダイワズーム
次点 パッションダンス、エクスペディション
おさえ 4、9、12、14、15
軸のヒットザターゲットは内枠巧者。前走は外枠に加え、展開も全く向かなかった度外視可能な1戦。短縮適性もあり、ここは買い材料が揃った。相手は前走で枠に苦しめられたダコール、先行馬少なく競馬しやすいマルカボルトの2頭。穴は小倉中距離向きそうな血統のダイワズーム。


<東京12R・金蹄S>
軸 ヤマニンシャスール
本線 ドレミファドン、イッシンドウタイ
穴 マストハブ
次点 ユーロビート、ドラゴンヴォイス
おさえ 4、5、9、15
軸のヤマニンシャスールは短縮でダート変わり。14番人気と人気は全くないが、能力的には致命的な差はなく、かつ短縮やダート変わりでの激走実績もある。相手はダート中長距離で安定しているスパイキュール産駒のドレミファドン、実績上位でこちらもダート中長距離で好成績のスズカマンボ産駒のイッシンドウタイ。穴は末脚安定のマストハブ。


<京都12R・1000万下>
軸 スズカウラノス
本線 エーシンスピーダー、コスモメルハバ
穴 セイラ
次点 タマモブラウン、サンライズスマート
おさえ 5、7、12、14
軸は特注血統で短縮のスズカウラノス。前走はスムーズさ欠く競馬で、かつ相手も揃っていた一戦。多頭数内枠での好走実績も多い。相手は実績上位のエーシンスピーダー、短縮のコスモメルハバの2頭。穴はダート中長距離で狙えるスパイキュール産駒のセイラ。


<東京7R・500万下>
軸 エパティック(1着流し)
本線 ロンギングダンサー、トーセンオーラ
穴 マイネルマルシェ
次点 ロジメジャー、トシザグレイト
おさえ 3、10、12、16
軸のエパティックは本コースで好成績を挙げるディープインパクト産駒。前走は直線で外を通った馬がごっそり上位を占めた中、この馬は内に突っ込んで馬場の悪いところを通ることになってしまった。連続して1番人気に推されていたように、実績は上位。今回は3~4番人気と人気もひと段落。相手は芝2400mからの800m短縮となるロンギングダンサー、同じく短縮のトーセンオーラが本線。穴は特に左回りコースとの相性が良いマイネルマルシェ。


<京都10R・河原町S>
軸 セイカプリコーン(1着流し)
本線 オーシャンフリート、エーシンポルックス
穴 サトノジョリー
次点 ズンダモチ、カシノインカローズ
おさえ 2、6、10
8枠に逃げたい馬2頭が揃い、ある程度ペースが速く流れる想定。軸のセイカプリコーンは距離適性と短縮適性が高い馬。400mの延長だった前走を5着とまとめて復調気配。相手は勝ちきれない反面安定しているオーシャンフリート、前走は400m延長が苦しく今回短縮となるエーシンポルックス。穴は血統魅力のサトノジョリー。


<東京1R・未勝利>
軸 アルピナブルー(1着流し)
本線 ドラゴンレインボー、プリンセスペガサス
穴 トクラットリバー
次点 レイヌドネージュ、ショウリノウタゲ
おさえ 5、11、14、15
未勝利戦でのダート変わりの適性が高い血統の馬が複数存在。軸のアルピナブルーは注目血統に該当し、かつ母父からもダート変わりへの適性が高いと推測。相手は軸同様注目血統に該当して母父からもダート適性が高そうなドラゴンレインボー、前走は延長で速い上がりを繰り出したプリンセスペガサスの2頭。穴は気性的に不安定であり、一発か惨敗型のトクラットリバー。


<小倉12R・帆柱山特別>
軸 ケンブリッジヒーロ
本線 アルマリンピア、ハノハノ
穴 ショウナンスマイル
次点 メイショウツガル、タガノラヴキセキ
おさえ 11、13、15、16、17
軸のケンブリッジヒーロは500万下を500m短縮で勝ちあがったように短縮適性が高い。3走前は差しが決まる展開を先行策から早めに動いて5着、2走前は当時内枠圧倒的だった京都芝での外枠、前走は延長に加えて準OPへの格上挑戦と、最近はいずれも敗因が存在する凡走。能力的に問題ないにもかかわらず、9番人気と人気を落とすここは狙い目。相手は短縮適性高いアルマリンピア、小倉適性高いハノハノの2頭。穴はダートから芝変わりのショウナンスマイル。


<小倉1R・未勝利>
軸 ダイコウキ(1着流し)
本線 タイセイボルト、トウカイビジョン
穴 コウエイアース
次点 エーシンカオルーン、タイムアラウド
おさえ 7、8、10、14
軸のダイコウキはダート戦で全体的に期待値の高いスタチューオブリバティ産駒。ダートに変わって巻き返し狙い。相手は前走展開向かなかったタイセイボルト、能力上位のトウカイビジョンが本線。穴はダート巧者多いスズカマンボ産駒でダート変わり歓迎のコウエイアース。