土曜日に様子を見たこともあり、日曜日は多めでいきます。


<東京11R・根岸S>
軸 タイセイレジェンド
本線 ガンジス、ダノンカモン
穴 トシキャンディ
次点 ストローハット、テスタマッタ
おさえ 1、2、8、16
逃げ先行馬が比較的少ない構成で、ある程度前に行ける馬を重視。軸のタイセイレジェンドは実績は十分であるが、斤量が嫌われて7番人気と人気を落としている。本馬はダートの短縮では全て馬券になっている短縮巧者の反面、延長では7戦して一度も馬券になっていなかったが、地方競馬とはいえ初めて前走で延長を克服と充実ぶり目立つ。あとはスタートを決めてある程度前で運びたい。相手は堅実なガンジス、短縮のダノンカモンの2頭が本線。穴は2走前がハクサンムーンとの共倒れ、前走は前総崩れと、ここ2走は全く自分の競馬ができていないトシキャンディの逃げ。


<京都11R・シルクロードS>
軸 マジンプロスパー
本線 ダッシャーゴーゴー、ドリームバレンチノ
穴 ニシノビークイック
次点 サドンストーム、エーシンホワイティ
おさえ 1、3、6、10、11
Bコース変わりで差しも・・・と思うが、逃げ先行馬が非常に少なくスローペースになりそうなメンバー構成。軸のマジンプロスパーは短縮実績あり、かつ先行脚質。前走はサンカルロ他の差しが決まり、かつ外枠が全体的に上位に来る展開となり、内枠の先行馬のこの馬にとっては惨敗も度外視可能。斤量嫌われてか人気も8~9番手程度と落ちている。相手は先行馬で注目血統のダッシャーゴーゴー、内枠では堅実なドリームバレンチノの2頭。穴は注目血統に該当し、短縮実績もあるがスローに嵌る危険性もそれなりにあるニシノビークイック。


<東京12R・1000万下>
軸 ザッハトルテ(1着流し)
本線 オコレマルーナ、デコルテ
穴 ダノンシュナップス
次点 ダイワインスパイア、カグニザント
おさえ 1、3、7、14
内枠、短縮が基本のコースであるが、さすがに該当のデコルテは1年8ヶ月と長すぎる休み明けで、かつ休み明け実績にも乏しいので軸にするまでには至らず。代わりに選択したザッハトルテは注目血統に該当。2走前が好内容で、内枠、短縮が有利なこのコースにおいて外枠、延長で4着に健闘した。相手は1200mよりは1400mの方が合いそうなオコレマルーナ、一応このコースのセオリーの内枠、短縮ではあるデコルテの2頭が本線。穴は実績のある芝に戻るダノンシュナップス。


<東京9R・1000万下>
軸 スズカヴィグラス
本線 タイセイスティング、シュガーヒル
穴 ナムラグーテン
次点 サンマルデューク、シルクパルサー
おさえ 5、7、12、16
外枠、短縮、先行のスズカヴィグラスが軸。昇級戦2戦の大敗で12番人気と人気を落としている状況。ただし、前走はスタート悪く先行できず、前々走はイジゲンやキングブレイクなどハイレベルメンバーが揃った一戦で、そのイジゲンに外からまくられたところで一気に戦意を喪失した内容。当時よりは楽なメンバーで、力を出し切れば一発も。相手は外枠、短縮、先行のタイセイスティング、短縮、先行のシュガーヒル。穴は短縮適性高いナムラグーテン。


<中京10R・西尾特別>
軸 インダクティ
本線 リングネブラ、トーセンオーラ
穴 プリュムローズ
次点 ヴェルデライト、スリーアフロディテ
おさえ 5、8、9、10、11
徐々に中京らしいタフな馬場に。軸は中京芝で土曜にも複数頭激走していたハーツクライ産駒のインダクティ。400kgにも満たない馬体のためか、人気になりにくく今回も7番人気程度。ただし、このクラスで何度も穴をあけているように能力的には見劣りしない。相手もハーツクライ産駒のリングネブラと、重めの血統で中京芝に向きそうなトーセンオーラの2頭。穴は短縮のプリュムローズ。


<東京3R・未勝利>
軸 スプライトオーバー(1着流し)
本線 オリオンザジャパン、デルマカマイタチ
穴 サトノロータス
次点 リアルエンブレム、ジプシースウィング
おさえ 2、12、15、16
軸は近年ダートでの期待値を上げているスペシャルウィーク産駒で、母系のストームキャット系もダート戦での変身を期待させるスプライトオーバー。相手は外枠、短縮のオリオンザジャパン、前走はやや中途半端なマクリでロスが大きく、短縮のデルマカマイタチの2頭が本線。穴は短縮で血統魅力のサトノロータス。


<中京1R・未勝利>
軸 アースストライカー
本線 オースミアイビス、ダイナミックウオー
穴 テルミニスト
次点 レッドサクセサー、ソヴラーノ
おさえ 2、10、12
軸は未勝利戦でのダート変わりでの期待値高いゼンノロブロイ産駒のアースストライカー。前走は内枠圧倒的有利な状況での外枠で、道中から外を回らされる厳しい展開だった。相手は同じくゼンノロブロイ産駒のオースミアイビス、実績上位のダイナミックウオー。穴は先行力魅力のテルミニスト。


<中京2R・500万下>
軸 リプレイスインディ
本線 カリステジア、ストリートハンター
穴 ディアジーローズ
次点 レディオブパーシャ、タイセイマグナム
おさえ 3、4、5、14
軸はシニスターミニスター産駒のリプレイスインディ。ここに入れば実績はむしろ上位も、さすがに11ヶ月の休み明けのため6~7番人気とそれほど人気にはなっていない。出遅れて揉まれてダメなら次で狙うぐらいの気持ちで、スタートを決めるのを待つ。相手は先行馬でクロフネ産駒が本コースと相性の良いカリステジア、まともにゲートを出ればこのメンバーでは上位のストリートハンターの2頭。穴は実績のあるダートに戻るディアジーローズ。


<中京4R・未勝利>
軸 サトノユニコーン(1着流し)
本線 ドラグレスク、サンライズネオ
穴 タイムアラウド
次点 キングズウェザー、ヒキャクノアシ
おさえ 1、4、14、15
軸は未勝利戦でのダート変わりの期待値が高いディープインパクト産駒のサトノユニコーン。また、この馬は兄弟にミダースタッチ、ケイアイダイオウなどダートで活躍した馬が多いのも良い。単勝だけ2番人気も、最終的には6番人気程度に落ち着くはずなので人気も問題ない。相手は先行力あるドラグレスク、2度目のダートとなるサンライズネオ。穴は短縮のタイムアラウド。


<京都3R・未勝利>
軸 バンブーバッジョ(1着流し)
本線 カノヤプレジデント、メイショウアイアン
次点 ハートランド、グロシュラライト、アドマイヤコング
おさえ 2、10、11、13
軸バンブーバッジョの前走は、スタートで出遅れ、気合をつけたら一気に引っかかり、2コーナーぐらいまでずっと騎手が立ち上がるほどかかっていた。この競馬から距離短縮で面白そうと思っていたら、今回400m短縮で出走してきた。もともと今回と同じ1400mで結果を出している馬で、適距離に戻ることにもなる。相手は、前走でだいぶ離されたとはいえメンバーが揃っていたカノヤプレジデント、母父からダート変わりがプラスに出そうなメイショウアイアンの2頭が本線。