先週から軸印が来ず穴印が多数来たり、フミノファルコンやエスカナールで軸4~5着止まりとなったりと(特にエスカナールの寿Sは、昨年までの着順が変わる降着基準で仮に降着になっていたら180万円ぐらいの払い戻しだっただけに、女々しいですがまだ引きずっています)、やや下降気味。中京の開幕日は、むしろ内の穴馬の台頭が目立っており、馬場想定もうまくいかず、早急に立て直しを行いたいです。
なお、両重賞は難解なうえ、人気馬を積極的に消しにくいため、明日は見送ります。
<中山10R・若潮賞>
軸 ボーイフレンド
本線 プレノタート、ミエノゴーゴー
穴 クラックシード
次点 キネオピューマ、ウインクリアビュー
おさえ 5、10、13
軸のボーイフレンドは実績のある短縮。父が最近の中山芝で好調なトニービンの血をもつリンカーンというのも強調点のひとつ。相手は同じトニービン絡みでプレノタートと、前走で久々にマイルを使って再度同距離のミエノゴーゴー。穴は前走は全く競馬をしていないクラックシード。
<中京12R・伊良湖特別>
軸 サトノティアラ
本線 ホクセツキングオー、スズカセクレターボ
穴 コリンブレッセ
次点 ヤマタケディガー、オールブラックス
おさえ 2、3、4、16
先行馬が少ない構成で、前に行ける馬を重視。軸のサトノティアラは先行馬。前走は逃げ馬に厳しい中京芝で、後方にいた馬が上位に占める展開で逃げて敗退。戦跡的には短縮が逆効果になる懸念があるものの、ダート変わりで実績あることも考慮して軸に。相手は外枠からスムーズに先行できそうなホクセツキングオー、同じくある程度先行できそうなスズカセクレターボの2頭が本線。穴は人気落ちた先行馬・コリンブレッセ。
<中京9R・500万下>
軸 マイネルナタリス
本線 ダノンドリーム、カロッサル
穴 エメラルドヴァレー
次点 フィエロ、コスモソウタ
おさえ 4、7、8、14
軸はアドマイヤマックス産駒が本コースと相性の良いマイネルナタリス。前走は不利な最内枠から5着とそこそこまとめているのも良い。人気もないので狙う。相手はこのコースと相性の良いディープインパクト産駒のダノンドリーム、中京芝向きのカロッサルの2頭。相手は実績のある短縮ローテのエメラルドヴァレー。
<中京8R・500万下>
軸 スマッシュスマイル
本線 ウインサーガ、レッドシェリフ
穴 キタサンパイロット
次点 アドマイヤバラード、サングヒーロー
おさえ 2、3、5、9、17
軸は先行馬少なく展開有利なスマッシュスマイル。中京芝にも実績がある。相手は短縮のウインサーガ、本コース相性が良いハーツクライ産駒のレッドシェリフの2頭が本線。穴は展開有利なキタサンパイロット。
<中京2R・未勝利>
軸 エリモフェザー(1着流し)
本線 ヴァレンティーネ、バトルレジナ
穴 シゲルタテザ
次点 キクノブレイン、アスターキング
おさえ 4、7、15、16
軸はダート戦全体で注目のシニスターミニスター産駒、エリモフェザー。母リトルマーメイドも400kgギリギリの馬体ながらダートの条件戦を堅実に走っていたが、この馬も小柄ながらダート変わりで一変。前走は厳しいペースで沈んだが、再度見直し。相手は未勝利戦でのダート変わりの期待値高いデュランダル産駒のヴァレンティーネ、同じく未勝利戦のダート変わりでの期待値高いキングカメハメハ産駒のバトルレジナ。穴は血統的に良いシゲルタテザ。
<京都2R・未勝利>
軸 サトノプリンシパル(1着流し)
本線 ブルータペストリー、メイショウオニグマ
穴 ミキノノボリリュウ
次点 ゴダール、ナムライットウセイ
おさえ 2、6、12、14
軸は芝よりも圧倒的にダート戦での期待値高いバーナーディニ産駒のサトノプリンシパル。前走は芝で、かつ内が圧倒的に有利だった京都芝の外枠。人気だけが不安だったが、売れ方からは3番人気見込みで、この人気なら許容範囲と判断しての軸。相手は未勝利戦でのダート変わりの期待値高く、母系もダート向きのブルータペストリー、先行力魅力のメイショウオニグマの2頭が本線。穴はシニスターミニスター産駒のミキノノボリリュウ。