雨の影響もあり、特にメインはいずれも難解なので見送ります。


<京都10R・紅梅S>
軸 ストークアンドレイ(1着流し)
本線 ビリオネア、オツウ
穴 ジェネロシティー
次点 ディパッション、レッドオーヴァル
おさえ 9、13、14、15
内枠重視。軸のストークアンドレイは内枠で短縮。クロフネ産駒は本コースと相性がよく、今開催もベストクルーズが人気薄で好走している。相手は内枠で短縮実績のあるビリオネア、内枠のオツウの2頭が本線。穴も内枠からジェネロシティー。


<中山10R・サンライズS>
軸 ターニングポイント
本線 ビキニブロンド、ダイメイザクラ
穴 ウインバンディエラ
次点 ツルマルジュピター、バクシンカーリー
おさえ 3、6、14、15、16
軸は特注血統のマイネルラヴ産駒のターニングポイント。昇級後は掲示板を外す敗退続きで人気も13番人気まで落ちている。ただし、昇級後は障害戦、超高速馬場、延長、外枠などほとんどこの馬にとってまともな状況で競馬ができていない。今回はロスの小さい内枠で、かつ実績のある重馬場での出走が見込める。あとはうまくさばけることを祈るのみ。相手は人気馬の中では死角が少ないビキニブロンド、前走先行馬に厳しい中京芝で先行して4着に粘ったのは一定の評価が可能なダイメイザクラの2頭が本線。穴は重馬場で浮上のウインバンディエラ。


<中山12R・500万下>
軸 マイネルテンクウ
本線 ロジサンデー、インプレザリオ
穴 メジロダイボサツ
次点 ミライヘノカゼ、プレミアムテースト
おさえ 1、6、12、15
日曜も10Rで活躍したようにトニービンの血に注目だが、本レースのロジサンデー、インプレザリオはいずれも人気。スタミナを問われやすい馬場ということもあり、スタミナ勝負に強い血統や、長い距離での実績を重視して予想。軸のマイネルテンクウは母父がダンスインザダークでスタミナの裏づけがあり、かつ今回よりも長い距離に実績あり。前走は間隔が開いていたのもあったが、それ以上に控える競馬で持ち味を出せなかった。本コースで未勝利勝ちをした馬だが、そのときのような強気の先行策で見直す。相手はトニービン絡みのロジサンデー、インプレザリオの2頭。穴はスタミナの裏づけあるメジロダイボサツ。


<京都9R・逢坂山特別>
軸 ドリームトレイン(1着流し)
本線 イイデステップ、アドマイヤレイ
穴 フミノポールスター
次点 ヒラボクビクトリー、マイファーストラヴ
おさえ 1、6、8、13
内枠や先行馬重視。軸は内枠からドリームトレインを選択。ホワイトマズル産駒は京都外回りで強く、この馬自身も京都は得意。前走は先行馬に厳しい中京芝で、かつレース自体も5着まで差し追い込みが占めていた。相手は内枠先行馬のイイデステップと、芝変わりで先行馬のアドマイヤレイ。穴は逃げ馬のフミノポールスター。


<中山6R・500万下>
軸 ベイビーイッツユー
本線 ウエスタンソーレ、オメガファイター
穴 ロジウエスト
次点 エメラルハヤブサ、ファイヤーヒース
おさえ 2、8、11、15
軸は短縮のベイビーイッツユー。初戦で芝12の不良馬場を勝って最低限の重馬場適性と1200m適性を示した。また、本馬は母のチリエージェも兄のハクサンムーンも芝1200m巧者であり、この馬も1200mに変わるのはプラスとなるのではと考えた。相手は軸同様短縮のウエスタンソーレ、前走で先行馬に厳しい中京芝12で前に行って押し切ったのは一定の評価が可能なオメガファイターの2頭。穴は実績がある距離への短縮となるロジウエスト。