<中山11R・フェアリーS>
軸 タプローム
本線 イリュミナンス、サンブルエミューズ
穴 スマートルピナス
次点 ウインプリメーラ、スズノネイロ
おさえ 4、11、12、16
タフな馬場で、特にトニービンの血に注目。軸のタプロームはダートから芝変わり。前走も厳しい400m延長ながら大崩れしなかった点と、1200m~1800mの幅広い経験や、先行差しなど脚質の経験を評価。相手はやや経験不足だが、母父トニービンが現在の中山の馬場に合っているイリュミナンスと、本コース安定で、前開催からも好調なダイワメジャー産駒のサンブルエミューズが本線。穴は能力的に微妙だが現在の中山に合う血統で、血統的にはメンバー最上位の評価のスマートルピナス。


<中山10R・初咲賞>
軸 プロフェッサー
本線 マイネルシュライ、セコンドピアット
穴 タガノレイヨネ
次点 シャドウパーティー、ナンデヤネン
おさえ 6、9、10、15
年末あたりからタフな馬場となっており、ジャングルポケット、母父トニービン、ハーツクライ産駒などが好調で、特にトニービンの血に注目といえる。軸は父リンカーンがトニービンの血をもち、かつ短縮実績あるプロフェッサー。先行馬少なく、競馬もしやすい。軸は同じくトニービンの血をもつハーツクライ産駒のマイネルシュライ、セコンドピアット、穴は母父トニービンのタガノレイヨネ。


<中山12R・500万下>
軸 モビール(1着流し)
本線 ブラインドサイド、バンスタンウォルツ
穴 ヴェルデグリーン
次点 インディーグラブ、クラウドチェンバー
おさえ 1、5、8、11
タフな馬場で、特にトニービンの血に注目。軸のモビールはハーツクライ産駒。馬自身のこのコースでの実績もある。相手は短縮のブラインドサイド、バンスタンウォルツの2頭。穴はジャングルポケット産駒で芝変わりのヴェルデグリーン。


<中山9R・初春賞>
軸 ダブルスター(1着流し)
本線 コスモケンジ、ヒカルマイソング
穴 ゲンテン
次点 シゲルシゲザネ、ケビンドゥ
おさえ 2、3、4、12、14
期待値高く、特に短縮で破壊力が増すシニスターミニスター産駒のダブルスターが軸。休み明けもあって4番人気と人気もそこそこ。相手は注目血統で安定しているコスモケンジ、ダートに戻るヒカルマイソング。穴は実績上位のゲンテン。


<京都10R・寿S>
軸 エスカナール
本線 アンコイルド、アナバティック
穴 ハワイアンウインド
次点 マイネルディーン、プレミアムブルー
おさえ 1、10、11、13、14
内枠、先行馬重視。印上位6頭を2~7番枠の馬で固めた。軸のエスカナールはその6頭でも12番人気と最も人気がない馬だが、短縮実績を評価。また、前走は休み明けに加え、外枠から道中ずっと外を回らされ続けたロスの大きい競馬。直線が平坦なコースに良績がある馬で、阪神や中山が多い近走から京都に変わるのはプラス材料。相手は内枠からアンコイルド、アナバティックの2頭。穴は休み明けで人気落としているハワイアンウインド。