<中山11R・日刊スポーツ賞中山金杯>
軸 コスモオオゾラ(1着流し)
本線 アドマイヤタイシ、ダイワマッジョーレ
穴 キョウエイストーム
次点 タッチミーノット、ジャスタウェイ
おさえ 1、2、12、14
コース巧者のコスモオオゾラが軸。皐月賞4着をはじめ、実績的には上位の存在。2走前は3000mに加え厳しい展開、前走は先行馬に厳しい(たまに超スローの楽逃げもあるが)中京芝と、2走連続展開に恵まれていない。得意条件に変わって見直す。相手はパワーに優れる馬でこのコースも向いているアドマイヤタイシ、前走強い内容のダイワマッジョーレの2頭が本線。穴はコース巧者で大きく人気を落としているキョウエイストーム。
<京都11R・スポーツニッポン賞京都金杯>
軸 トライアンフマーチ
本線 ダノンシャーク、ショウリュウムーン
穴 エクスペディション
次点 ダローネガ、サウンドオブハート
おさえ 7、8、14、16
近年1月の京都は、2010年が強い短縮有利、2011年、2012年と続けて強い内枠有利の馬場傾向で、特に短距離になるほどこの傾向が強かった。今年もふたを開けてみないとわからない面はあるものの、まずは内枠有利に決め打って予想。軸は内枠からトライアンフマーチを選択。本馬は芝30→芝16でOP特別を勝つなど、短縮で3戦2勝の短縮巧者。前走も11着とはいえ、大混戦で1着とはわずか0.4差しかない。相手は内枠で京都外回りでは安定しているディープインパクト産駒のダノンシャーク、注目血統で内枠のショウリュウムーンの2頭。穴は距離不足の感あるが、短縮ではそこそこ実績があって内枠、人気も手ごろなエクスペディション。
<中山12R・1000万下>
軸 モンテフジサン
本線 ダークマレイン、クラックシード
穴 ルネッタアスール
次点 オメガブルーハワイ、ダブルオーセブン
おさえ 11、14、15
ダークマレインの軸を考えたが、3番人気と思ったより人気しているため、2走前わずかにダークマレインに先着しているにもかかわらず人気のないモンテフジサンの方を軸に変更した。モンテフジサンは内枠や先行馬が上位独占した2走前で、外枠から終始外をまわるロスの大きい競馬で7着。実績的にこのメンバーでも上位の存在で、内枠の今回は2走前の相手を十分逆転可能と考える。相手は2走前不利な枠、前走は前詰まりと近2走チグハグなダークマレイン、前走ロスが大きい競馬となったクラックシードの2頭。穴は短縮のルネッタアスール。
<京都10R・新春S>
軸 ベストクルーズ
本線 ノーブルディード、タイキパーシヴァル
穴 ブラーニーストーン
次点 メイショウゲンブ、カイシュウコロンボ
おさえ 4、7、8、9、13
軸をベストクルーズにするか、ノーブルディードにするかで迷ったレース。迷ったあげく、やはり内枠重視と人気を考慮して、ベストクルーズの方を軸とした。軸のベストクルーズは特注血統に該当し、短縮巧者(短縮で[3 2 2 3]と3着以内率70%)という基本パターン。本クラス好走の実績もあり、能力的にも問題なく、9番人気前後と人気を落としている今回が狙い目。相手本線は、注目血統に該当して短縮実績あり、前走は前崩れの展開に泣かされたノーブルディードと、内枠先行馬のタイキパーシヴァル。穴は軸と同じく、特注血統に該当して短縮巧者のブラーニーストーン。
<京都8R・1000万下>
軸 ソルモンターレ
本線 エーシンバリントン、マジカルツアー
穴 マルカファイン
次点 ツルマルスピリット、セイラ
おさえ 3、5、8、11
軸のソルモンターレは短縮で何度も穴をあけている短縮巧者。近2走はいずれも延長で結果が出なかったが、得意の臨戦で見直す。相手は実績上位のエーシンバリントン、前走で400mの延長に対応したマジカルツアーの2頭が本線。穴は芝からダートに変わるマルカファイン。
<中山2R・未勝利>
軸 ポッドジャンヌ(1着流し)
本線 リヴァロ、ケイアイキャンサー
穴 エルシェロアスール
次点 クラリティーエス、レオソルシエール
おさえ 1、8、13
軸は初ダートのポッドジャンヌ。未勝利戦、3~9番人気の範囲内で、父はダート変わりの期待値が高いネオユニヴァース、母父もダート向きセイントバラードで、初ダートとして狙える条件はひと通り揃えた。相手は軸とほぼ同点評価のリヴァロ、人気馬では前に行ける方のケイアイキャンサーの2頭が本線。穴は母系がダート変わりの期待値高い初ダートのエルシェロアスール。