明日は(も?)出勤なものの前日予想の時間がとれたので久々の土曜予想。東京と新潟の芝を購入。
<東京11R・府中牝馬S>
軸 マイネイサベル
本線 マルセリーナ、エーシンリターンズ
穴 オールザットジャズ
次点 スマートシルエット、ホエールキャプチャ
おさえ 4、5、11、16
やや短縮重視。比較的差しの決まっていた先週だが、このレースもドナウブルー、ホエールキャプチャ、エーシンリターンズ、スマートシルエットと上位人気4頭がいずれも先行して好結果を出している脚質。よって、差し馬を穴として重視。軸のマイネイサベルは、短縮で今回は差す競馬を示唆。以前ローズSで軸にして2着と好走したが、このときは芝24→芝18の600m短縮での激走であり、短縮適性の高さを証明(他に短縮だった中山牝馬Sも12番人気4着)。過去も3度軸にするなど高評価することが多い馬だが、これは人気になりにくいタイプというのも影響しており、今回も11番人気と大きく人気を落としている。相手は本コースで強いディープインパクト産駒で、人気も5番人気とそれほどない差し馬マルセリーナと、前走で不向きなコース&厳しい外枠から条件が好転するエーシンリターンズの2頭。穴は差し馬で広いコース適性の高いオールザットジャズ。
<東京10R・白秋S>
軸 ラインジェシカ
本線 アドマイヤセプター、サクラゴスペル
穴 シルクウェッジ
次点 シルクドリーマー、イチオクノホシ
おさえ 1、2、7、8、14
内枠、短縮が基本のコース。ただし、ここは内枠、短縮はおらず、短縮が3頭。サザンスターディーは恵まれていたはずの3走前の惨敗や休み明けから、やや軸にするまでの信頼度に欠け、アドマイヤセプターは人気馬。よって、外枠だが本コースでの実績、短縮適性ともに問題ないラインジェシカを軸とする。相手は短縮のアドマイヤセプター、コース適性高く実績上位のサクラゴスペルの2頭が本線。穴は注目血統で馬自身のコース適性も高いシルクウェッジ。
<東京8R・1000万下>
軸 ニコールバローズ
本線 ハングリージャック、チャーチクワイア
穴 ルアーズストリート
次点 ニシノスタイル、プランスデトワール
おさえ 1、3、7、9
内枠、短縮重視。また、行く馬が非常に少なく、前に行ける馬も併せて重視。内枠、短縮はルアーズストリート、ニシノスタイル、ニコールバローズの3頭が存在。いずれも人気は大差なく、短縮適性からルアーズストリート、ニコールバローズの2頭が軸候補に。この2頭の中では、比較的前に行けることを重視してニコールバローズの方を上にとった。前走は500万勝ち直後でのいきなりの重賞挑戦で、かつ芝12からタフな阪神芝18への延長と非常に苦しい臨戦の中7着は大健闘の部類。短縮でこのクラスなら十分勝ち負けになると判断した。相手は休み明け向きで短縮、先行力あるハングリージャック、短縮適性高く前走は枠不利のチャーチクワイアの2頭が本線。穴は内枠短縮の基本パターンのルアーズストリート。
<新潟11R・魚野川特別>
軸 ヤマニンリップル
本線 タガノイノセンス、メイショウカドマツ
穴 マイネルシュライ
次点 マイネオーチャード
おさえ 1、3、6
中枠ぐらいが競馬しやすいコース。軸のヤマニンリップルは中枠で特注血統に該当。前走は中山の外枠で終始外を回らされる苦しい展開の中4着。安定した先行力も開幕週では武器に。相手は注目血統でコース適性、短縮適性ともに高いタガノイノセンス、短縮のメイショウカドマツの2頭。穴は本コースで良さそうなハーツクライ産駒のマイネルシュライ。
<新潟10R・比翼特別>
軸 クラウンカイザー
本線 リトルゲルダ、カリスマテーラー
穴 マロンクン
次点 トロピカルメジャー、ドナメデューサ
おさえ 3、9、13、16
軸のクラウンカイザーはダートから芝変わりで短縮。また、短縮実績もある。直線競馬は初であるが、父カルストンライトオを髣髴とさせる逃げ脚質で、父似ならばこの条件変わりもむしろプラスに働くと判断。9~10番人気と人気もないので狙ってみたい。相手は直線競馬に変わってのこの2戦がともに優秀な内容のリトルゲルダ、前走は不利な外枠&苦手な芝12から得意の直線競馬への短縮となるカリスマテーラーの2頭。穴は短縮実績あり、ダートから芝変わりのマロンクン。
<新潟12R・松浜特別>
軸 ドラゴンライズ(1着流し)
本線 スナイプビッド、コリーヌ
穴 リルバイリル
次点 シルクフラッシュ、ローレルソラン
おさえ 3、4、8、10
コースの傾向上、やや外枠重視。軸のドラゴンライズは外枠で、かつ特に近年このコースでの実績を挙げているサクラバクシンオー産駒。また、この馬自身短縮適性が高い。相手は能力上位のスナイプビッド、2走前好走しているコースに戻るコリーヌの2頭。穴は短縮、外枠のリルバイリル。
<新潟8R・500万下>
軸 ヴェルデライト
本線 コスモバタフライ、ステルミナート
穴 クリスマスマーベル
次点 ヴィーヴァブーケ、シャドウライフ
おさえ 1、4、14、16
コースの傾向上、やや外枠重視。軸のヴェルデライトは本コースで安定しているディープインパクト産駒で、かつ短縮適性も最低限証明している馬。人気も10番人気となく、減量騎手で外枠から積極的に運びたい。相手は能力上位のコスモバタフライ、前走、2走前と外枠に泣いた形で短縮のステルミナートの2頭が本線。穴は短縮適性の高いクリスマスマーベル。