特に芝で少頭数が多いこともあり、面白そうなレースが少ないのが残念。
<東京11R・NHKマイルC>
軸 セイクレットレーヴ
本線 マウントシャスタ、ブライトライン
穴 モンストール
次点 レオアクティブ、マイネルロブスト
おさえ 5、7、14、17、18
ジョーカプチーノやグランプリエンゼル、ファイングレインなど、近年の傾向では、将来的にスプリントを走るような馬が強いレース。ただし、現在の東京芝はやや短縮有利で、ある程度のスタミナが求められる馬場。軸を絞り込むのがなかなか難しい。その中で軸にはセイクレットレーヴを選択。短縮で2度走って2度とも好走していることからも、ある程度短い距離に適性があると判断。また、短縮巧者ということを考えると、前走で延長を克服しての重賞2着は価値がある。相手は東京芝16巧者のディープインパクト産駒のマウントシャスタ、短距離寄りの適性をもつブライトラインの2頭が本線。穴は短距離実績あり、ここ2走はクラシック路線で力を出し切れなかったモンストール。
<新潟11R・新潟大賞典>
軸 マッハヴェロシティ
本線 トーセンラー、スマートギア
穴 ダンツホウテイ
次点 ダノンバラード、ナリタクリスタル
おさえ 3、6、11、14
中枠でこのコースの成績が良い種牡馬の産駒を選択。軸のマッハヴェロシティは注目血統に該当。昨年の本レース2着をはじめ、新潟外回りコースとの相性が良い。相手は短縮のトーセンラー、軌道に乗っているスマートギアの2頭が本線。穴は軸と同じマンハッタンカフェ産駒のダンツホウテイ。
<京都10R・白河特別>
軸 タマモグランプリ
本線 クリサンセマム、ミッキーマスカット
穴 アルジェンタム
次点 シャイニーブレーヴ、トウシンイーグル
おさえ 2
軸のタマモグランプリは特注血統に該当。得意の京都に変わって巻き返し。相手は本コースに実績のあるディープインパクト産駒のクリサンセマム、特注血統のミッキーマスカット。穴は注目血統で短縮のアルジェンタム。
<東京9R・日吉特別>
軸 タケショウカヅチ
本線 ステキナシャチョウ、クリームソーダ
穴 エクストラセック
次点 ヴァルディヴィア、コスモナダル
おさえ 5、7、10、13
短縮重視。軸のタケショウカヅチは、本コースと相性抜群のプリサイスエンド産駒。良馬場が見込め、前に行ける脚質も魅力。相手は短縮のステキナシャチョウ、実績上位のクリームソーダの2頭。穴は短縮のエクストラセック。