(2012/3/3 2:43 オーシャンSのおさえ2頭目がエーシンダックマンと記載されていたのを、カレンチャンに修正)


今週も平日に家に帰れたのは水曜日と今日のみということで、それほど時間もとれないので(微妙な雨で天候が読みにくいという理由もあり)重賞のみ。リニューアルの中京については、土曜はとりあえず様子を見ます。


<中山11R・オーシャンS>
軸 ワンカラット
本線 エーシンヴァーゴウ、ダッシャーゴーゴー
穴 ブルーミンバー
次点 グランプリエンゼル、カレンチャン
おさえ 1、4、6、14
先週の傾向からは、やや内枠や先行馬重視。ただし、ここは外枠に逃げ馬エーシンダックマンや強気に前に行きたいシャウトラインがいることもあり、ペースはそれなりに上がる想定で、差し馬もチャンスあり。また、過去の本レースの傾向からは内枠に穴馬が潜むことが多い。軸には内枠の差し馬で、注目血統、そして前走は先行馬有利の馬場の中で外枠から4着まで追い上げたワンカラットを選択。前走だけでなく、2走前も外枠有利な馬場状況の中での内枠と、ここ2走は枠順に恵まれていない。人気も9番人気と落ちている状態で狙い目。雨で時計がかかる点も良い。相手は同じく注目血統のファルブラヴ産駒で、雨もプラス材料となるエーシンヴァーゴウ、内枠のダッシャーゴーゴーが本線。穴は内枠でこちらも注目のファルブラヴ産駒のブルーミンバー。


<阪神11R・チューリップ賞>
軸 ゴールデンムーン
本線 エピセアローム、ジョワドヴィーヴル
穴 ウイングザムーン
おさえ 1、6、8
短縮、やや外枠重視。ただし、距離短縮は芝未勝利のショウナンマオのみ。軸ゴールデンムーンは延長であるが、前走は内枠もしくは先行馬有利な馬場での外枠で不利な状況。2走前で、500万下ながら牡馬に揉まれて3着と健闘した点を評価する。枠順的にも競馬がしやすい。相手には、前走が結果的に1200mからの一気の距離延長が響いた形のエピセアローム、一応人気のジョワドヴィーヴルの2頭が本線。穴は2走前の内容が秀逸なウイングザムーン。