予定が突然変わり、夜勤と通常勤務が交互に入るなどで生活のリズムが不安定ですが、選択ミスを食らった土曜の巻き返しを期して。東京芝が、多少内枠有利の傾向が薄れているのも少し修正しつつ予想を。


<京都11R・京都記念>
軸 リッツィースター
本線 ウインバリアシオン、トーセンラー
穴 ロードオブザリング
おさえ 1、3、9
近年、シルクフェイマス、ヴィクトリーと2頭の人気薄逃げ先行馬が本重賞で穴を演出。今年も人気馬にこれといった先行馬がおらず、穴なら前に行く馬と考えてリッツィースターを軸とした。穴人気だった前走から一気にブービー人気へ転落。前走は馬場の苦しい内に押し込められる厳しい競馬。京都中長距離芝得意の和田騎手の強気の騎乗にも期待する。相手は京都芝外回り実績のあるウインバリアシオン、トーセンラー。穴は、特注血統でコース適性高いロードオブザリング。実際の馬券は、軸に比重を置きつつも、軸と穴の2頭から本線へという買い方で購入予定。


<東京12R・1000万下>
軸 マイネルエデン(1着流し)
本線 グリッドマトリクス、サイレントソニック
穴 バンダムレクス
次点 ヤマノラヴ、カムレーシング
おさえ 1、9、14、16
短縮、やや内枠重視。軸のマイネルエデンは内枠、短縮で、過去短縮実績もそれなりにある。1~3番人気が皆差し馬で、展開的に落ち着きそうな点も後押し。相手は3勝中2勝を短縮で挙げている短縮巧者のグリッドマトリクス、短縮のサイレントソニック。穴は内枠、短縮のバンダムレクス。


<東京10R・雲雀S>
軸 ブルーデインヒル
本線 ミカエルビスティー、サザンスターディ
穴 タツミリュウ
次点 シルクウェッジ、セレスマジェスティ
おさえ 4、8、11、12
短縮、やや内枠重視。軸のブルーデインヒルは本コースに実績があり、かつ短縮適性もそれなりにある。相手は短縮得意なミカエルビスティー、コース適性、短縮適性ともに高く、もう少し内枠ならこの馬が軸で1着流しをしていたサザンスターディの2頭が本線。穴は内枠、短縮だが短縮実績で軸に劣るタツミリュウ。


<京都10R・飛鳥S>
軸 リフトザウイングス(1着流し)
本線 オールザットジャズ、シースナイプ
穴 タガノエルシコ
次点 セイクリッドセブン、カワキタフウジン
おさえ 1、2、3、14
短縮、スタミナ血統重視。軸のリフトザウイングスは、短縮適性が高く、かつスタミナ血統のハーツクライ産駒で今のタフな京都の馬場は合っている。また、直線の長いコース向きでもあり、近走の小回りから広い京都外回りに変わるのは良い。相手は特注血統、短縮のオールザットジャズ、スタミナ血統、短縮のシースナイプが本線。穴はスタミナ血統、短縮のタガノエルシコ。


<東京9R・大島特別>
軸 エターナルロブロイ
本線 ペパーミントラヴ、シルクグラサージュ
穴 エスジーストリーム
次点 テープカット、ガムラン
おさえ 1、3、7、9
短縮重視。また、1600mにおいては最近特に芝の要素が濃い血統、臨戦の馬の好成績も目立つ。軸は父が芝の色濃い血統のゼンノロブロイ産駒で、コース実績、短縮適性ともに高いエターナルロブロイ。スローが予想され、ある程度前につけられる点も良い。相手は短縮適性高いペパーミントラヴ、短縮適性、コース適性ともに高いシルクグラサージュの2頭。穴は短縮適性はそれなりに高いエスジーストリーム。


<小倉7R・500万下>
軸 クリーンエコロジー
本線 ハワイアンシュガー、シエラデルタ
穴 エトピリカ
次点 アイビーフォールド、オウカランマン
おさえ 7、11、14、16
内枠もしくは先行馬、あとは短縮や前走ダートなどを重視。軸のクリーンエコロジーはダート1400mから芝1200mへの短縮。枠はやや外だが、逃げ馬のため影響はそれほど大きくないと考える。キングカメハメハ産駒の本コースとの相性も軸の要因のひとつ。相手は内枠で軸と同じキングカメハメハ産駒のハワイアンシュガー、安定感あるシエラデルタ。穴も軸同様のキングカメハメハ産駒のエトピリカ。