またメールやコメントへの返信が滞っておりすみません。年末年始に出勤した分、金杯の日に休みをとって馬場遷移でも見ながらじっくり競馬・・・と思ったのも甘い考えで、明日も普通に出勤なので馬場は昨年暮れ同様と決め打ちです。


京都芝の1月は、2010年が短縮有利(京都金杯は短縮3頭のワンツースリーで決まり、その後もシンザン記念のシャインや淀短距離Sのフライングアップルにつながった)、2011年が内枠有利(その後4~5週にわたって内枠有利が続いた)と、2年連続で何らかの強い傾向が発生。ただし、今年については、ふたを開けてみないとわからないのが本音。


ということもあって、京都金杯については、馬場や天候が微妙なうえにあまり買いたい馬がいないために見送ります。他のレースについても、予想時間がとれないので見送ります。


<中山11R・中山金杯>
軸 ネオサクセス
本線 エクスペディション、ダイワファルコン
穴 アクシオン
次点 エオリアンハープ、アドマイヤコスモス
おさえ 4、6、8、12
内、外の差が小さく、差し馬の台頭も目立つ現在の中山芝。軸のネオサクセスは、昇級戦で注目血統。この馬のポイントは10月22日の1000万下1着。昨年夏~秋の新潟芝外回りは、全体的として外枠が有利な馬場であり、この中で1枠1番で勝ちきった内容が秀逸だった。2走前は準OPで惨敗も、このときは内を通った馬に圧倒的に有利な馬場の中、外に出して差す競馬で度外視可能。7番人気と人気も手ごろ。相手はタフな現在の中山芝は合っているエクスペディション、中山適性の高いダイワファルコンが本線。穴は馬の適性的にはもう少し内の枠がほしかったが、力量的にも衰えなく、年齢のせいか10番人気と必要以上に人気を落としているアクシオン。