京阪杯他、各競馬場の芝レースは、芝の状況を見てから追加します。まずは、良馬場で外枠、短縮、近走先行有利と決めうつ東京ダートの2鞍(今日の東京1Rで、外枠、短縮の傾向合致の馬が8番人気1着)。
特に京阪杯は、有利な馬番が固まって上位に来やすいため、内有利か外有利かを判断して固める予定です(内ならばミキノバンジョーかアウトクラトール、外ならばワイルドラズベリーかケイアイアストン)。他、追加の可能性があるのは、京阪杯と同コースの京都10R、東京11R(ただ、買いたい馬が見当たらない)、小倉8R、小倉最終あたりです。
ジャパンCは、狙っていたエイシンフラッシュが8枠に入ったことや、ヴィクトワールピサが合成オッズ6番人気と想像以上に人気になっていないことなどにより、現時点では迷っています。2年連続ヴィクトワールピサを軸にするか、トゥザグローリー、ローズキングダムのキングカメハメハ&サンデーサイレンスのどちらかにするか、別路線のウインバリアシオンに賭けるか、ゆっくり考えます。
<東京8R・500万下>
軸 ウォンビーロング
本線 ドビュッシー、リアルアヴェニュー
穴 トーアクリスタル
次点 ニシノサンタロウ、クレヨンロケット
おさえ 2、10、14
外枠、短縮重視。良馬場なので、ある程度前に行ける馬も併せて重視。軸のウォンビーロングはこの傾向に一通り合致し、注目血統でもある馬で、短縮実績もある。前走は芝12からダート18への一気の距離延長が苦しかった。昨年から1000万下でも何度か馬券になっている馬にもかかわらず、500万のここで休み明けとはいえ9番人気と人気を落としているので、単純な能力と人気のバランスでも買いたくなる1頭。相手はコース適性高く外枠のドビュッシー、外枠の先行馬で、前走は内枠で揉まれて競馬にならず、降級戦のリアルアヴェニュー。穴は注目血統で短縮のトーアクリスタル。
<東京9R・からまつ賞>
軸 ツクバヤマノオー(1着流し)
本線 ヴィットリオドーロ
穴 ミリオンヴォルツ
おさえ 4、6、7、8、10、13、14
外枠、短縮、先行重視。短縮自体、ツクバヤマノオーとヴィットリオドーロの2頭しかいないレース。この2頭の比較では、2種の距離、脚質を経験しており、枠順も良いツクバヤマノオーの方を上位評価。相手は前述のヴィットリオドーロ、穴は同距離臨戦の先行馬ミリオンヴォルツにしぼる。