土曜はいろいろミスを連発。
<京都11R・エリザベス女王杯>
軸 フミノイマージン
本線 スノーフェアリー、ホエールキャプチャ
穴 アニメイトバイオ
次点 アヴェンチュラ、アパパネ
おさえ 2、11、14、16
今年急上昇で勢いあり、外回りへの適性も高いフミノイマージンが軸。多少荒れてきた今の京都芝も向く。展開に不安があるため、全幅の信頼まではできないものの、8番人気と人気も手ごろということもあり、最低限流れる方に賭ける。土曜はサンデーサイレンス系が大活躍の馬場というのも少し後押し。相手本線は、能力上位のスノーフェアリーと、前走は不利な枠、自在脚質で、展開を味方にできそうなホエールキャプチャ。後者は注目血統にも該当。穴はサンデーサイレンス系で、荒れた馬場を苦にしないアニメイトバイオ。
<東京11R・武蔵野S>
軸 テスタマッタ(1着流し)
本線 ダノンカモン、ダイショウジェット
穴 ヒラボクワイルド
次点 シャア、シルクフォーチュン
おさえ 1、9、10、16
短縮、外枠重視。ただ、全体的に妙味ある馬が内枠に入ってしまって悩むレース。その中で、軸には5番人気と多少人気サイドだが、外枠、短縮で短縮実績もあるテスタマッタを選択。フェブラリーS2着の実績から、能力、適性ともにある程度証明済み。ある程度前につけられるのも強み。相手は外枠でコース適性高いダノンカモン、毎度人気がないが実績上位のダイショウジェットの2頭。穴は短縮実績あるが、内枠不利なヒラボクワイルド。
<東京10R・ノベンバーS>
軸 ネオサクセス
本線 ランリョウオー、ムーンリットレイク
穴 ビンテージチャート
次点 ケニアブラック、プレイ
おさえ 5、7、11、12
短縮適性高いネオサクセスが軸。前走、不利な新潟芝20外回りの最内枠での勝利は価値がある。相手は能力上位のランリョウオー、ムーンリットレイク。穴は注目血統のビンテージチャート。
<東京8R・1000万下>
軸 ディアビリーヴ
本線 ヒラボクビジン、リコリス
穴 フォーミー
次点 エーシンビートロン、ナイジェラ
おさえ 1、2、4、14
短縮、外枠重視。ただ、ここも武蔵野S同様妙味ある馬が内枠に入って悩ましい。軸は内枠でもディアビリーヴを選択。3走前、準OPで2着がある馬で、かつこのときは短縮。降級後連続して凡走しているとはいえ、7番人気は実績から考えても低人気と判断。相手は短縮適性高いヒラボクビジン、特注血統で短縮のリコリス。穴は短縮のフォーミー。
<東京7R・500万下>
軸 スズノオオタカ
本線 ミトラ、ハタノゼフィロス
穴 シルクドミニオン
次点 エイコオウイング
おさえ 5、11、12
短縮、外枠重視。ただ、ここもまた妙味ある馬が内枠に入ってしまい、かつ短縮実績あって注目血統にも該当するミトラ、ハタノゼフィロスはそれぞれ3、4番人気と人気馬。軸は内枠だが短縮のスズノオオタカを選択。短縮でレースに臨んだこと自体ないが、過去1200mで勝ち星を挙げている馬で、かつ延長でパフォーマンスを落としている傾向にあるため、短縮は向くと判断。相手は前述のミトラ、ハタノゼフィロス。穴は近2走不利な延長ローテでもそこそこまとめ、かつ今回は同距離となるシルクドミニオン。
<新潟12R・女池特別>
軸 メイショウオリビア
本線 メデタシ、シェルエメール
穴 ファビュラスセンス
次点 ウィルパワー、プリンセスミカ
おさえ 5、6、16、18
軸は特注血統のメイショウオリビア。この馬は2走前の500万下4着が評価でき、先着したデンコウジュピター、リーサムハーツはこのクラスを勝ちあがっている。本来もっと人気しても良い実績だが、休み明けもあって13~14番人気と大きく人気を落としている。相手は短縮で、前走は不利な枠だったメデタシ、しぶといシェルエメールの2頭。穴はやや枠が内すぎるものの短縮実績あり、注目血統でもあるファビュラスセンス。
<新潟11R・みちのくS>
軸 ロードバロック
本線 ダイワナイト、ミオリチャン
穴 アスターエンペラー
次点 タイガーストーン、クリールバレット
おさえ 4、5、10、11、13
1、2番人気が、ともに前走内枠有利だった京都芝の内枠で掲示板に載った馬で、ある程度恵まれたものであったため、人気ほどの評価はできず他馬に妙味があると判断。軸には、2走前に短縮で穴をあけた実績を評価してロードバロックを選択。2走前は枠にも恵まれたが、前走は逆に枠、臨戦ともに不利だった。相手は注目血統で短縮適性も高いダイワナイト、前走は初ダートで惨敗も度外視(むしろ、人気が落ちるだけプラス材料)のミオリチャン。穴は単騎逃げ見込めるアスターエンペラー。