<阪神11R・シリウスS>
軸 ウインペンタゴン
本線 タガノロックオン、フサイチセブン
穴 ヒラボクワイルド
次点 ナニハトモアレ、キングスエンブレム
おさえ 2、12
基本的に「行ったもの勝ち」の今開催の阪神ダート良馬場。ただし、阪神ダ20は逃げ馬に厳しいコースで、かつ内枠不利。1枠は2009年以降[0 0 3 32]で、特に6~7枠周辺の成績が良い(それで、2009年の同レースでは1枠のゴールデンチケットを嫌い、1、2、4着で3連複700倍を外したが)。以上の枠の傾向も考慮し、軸にはウインペンタゴンを選択。昨年同コースのベテルギウスSで惨敗しているが、このときは不利な内枠。2走前から右回りでも特に問題なく、コーナーが少ない中長距離という条件も向いている。相手は減点少ないタガノロックオン、外枠先行馬のフサイチセブン。穴は枠順良いヒラボクワイルド。
<札幌11R・札幌2歳S>
軸 ヒーラ
本線 マイネルロブスト、グランデッツァ
穴 ニシノカチヅクシ
次点 ゴールドシップ、ベストディール
おさえ 3、12
軸は函館勝ちあがり組のヒーラ。函館は開催通じて内枠先行有利な傾向が強かったが、その中でずっと外を回りながら中団で待機し、3コーナーあたりでマクられながらマクリ返して勝ちきった内容が秀逸。1戦のキャリアのわりに得た経験値は大きく、人気も7番人気とそれほどないので軸に。相手は1500mの経験や接戦経験があるのが良いマイネルロブスト、人気馬では敗戦経験あるグランデッツァ。穴は前走で大幅距離延長に対応したニシノカチヅクシ。
<中山11R・韓国馬事会杯>
軸 クーデグレイス
本線 ダイワファルコン、プレイ
穴 ニシノメイゲツ
次点 リルダヴァル
おさえ 4、8、12
土曜の中山芝は、1Rが内枠独占、2Rが外枠から先行した馬。ここも、先行馬はそれほどおらず、内枠もしくは先行馬を重視。その中で軸にはクーデグレイスを選択。短縮適性、休み明けともに問題ない。2走前は重賞で、かつ不利な阪神芝18の内枠、前走は先行できずと敗因は存在。相手は中山適性高いダイワファルコン、前走よりも展開向きそうなプレイ。穴は短縮のニシノメイゲツ。
<阪神10R・芦屋川特別>
軸 ドリームフォワード(1着流し)
本線 アグネスウイッシュ、ブラーニーストーン
穴 ショウナンカッサイ
次点 タガノラヴキセキ、ジョーアカリン
おさえ 4、7、13
中~外枠やや重視。短縮も重視。軸は中枠で短縮のドリームフォワード。3勝中2勝を短縮で挙げている馬で、短縮適性も高い。相手は特注血統で6枠のアグネスウイッシュ、注目血統のブラーニーストーン。穴は、短縮適性高く本来は軸候補だが、内枠がやや不安なショウナンカッサイ。
<阪神6R・500万下>
軸 ドリームヒーロー
本線 ラブグランデー、ブラボースキー
穴 アルトゥバン
次点 リバーハイランド、ニシノモレッタ
おさえ 7、14、15、18
やや外枠重視。軸のドリームヒーローは前走に続く軸。前走は、降級に加え、開幕週の京都芝の内枠先行馬というのが理由だったが、開幕週でも外枠の差し馬有利の馬場だったために力を出し切れず。今回は間隔あけたが、それでも現時点では13番人気と人気を大きく落としている。2走前にこのクラスをすでに勝っていること、前走は馬場に恵まれず、かつ先行できて力を出し切れていないことを考慮すると、この人気は不当と判断して軸とした。相手は前走は内枠が仇となったラブグランデー、中枠で短縮のブラボースキー。穴は枠微妙も、短縮実績そこそこあるアルトゥバン。
<札幌12R・サロマ湖特別>
軸 タンジブルアセット
本線 グレナディーン、ウインドジャズ
穴 ルリニガナ
次点 シチリアーナ、チェアユーアップ
おさえ 1、5、9、14
基本は先行馬。また、やや外枠有利。軸のタンジブルアセットは枠はギリギリだが、前走先行できずに力を出し切れなかった先行馬。2走前のように若干出遅れが怖いものの、普通に出られれば。時計がかかる最終週の芝は合っている。相手は注目血統のグレナディーン、外枠先行馬のウインドジャズ。穴は先週恵まれると判断して軸にしたが、今回も先行馬少なく展開に恵まれそうなルリニガナ。次点の2頭は、連で15番人気、16番人気だが、外枠で片方は注目血統、片方は唯一の短縮。100万馬券要員としておさえておく(買い目の3連単最高配当が800万馬券)。